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内なる声を聴く

昨日に引き続き、今日も仕事を休んでしまった、、、


職場の同僚から優しい言葉をかけられ、その言葉に体が反応したのだ。

「学校学級のことが気になり休めていないのでは???
 明日も大丈夫ですよ。みんなで子ども達のサポートします。
 無理なさらないでくださいね。」

なんて嬉しいお言葉!そのようなことを言ってくれる同僚に恵まれ、有難い限りです。

学校の先生って、特に小学校の先生は、基本的にとても真面目な人が多いです。(決して、真面目がダメだと言っているいうわけではありません。)
中学校と違い、学級担任の先生一人でほとんどの教科を教えるので、休むとその学級に補充に入る他の先生方に迷惑をかけてしまう、、、。
と思ってしまうんだよね。

自分のことや我が子よりも、学級の子ども達を優先してしまう傾向がある。
以前の私がそうだった。
我が子が発熱したら、朝一番で病院へ行き、薬をもらったら実家の母(婆ちゃん)に子どもを預けて、学校へ直行!なんてことをしていたなぁ。

今考えると、我が子に申し訳ないことをしていたなぁと思う。
病気の時は、ママに甘えたかっただろうに・・・

しかし、20年前のその当時の私は、それが当たり前だと思い、そういう子育てをしていたのだ。
私の周りの同僚にも、休んでいいんだよ!と言ってくれる人がいなかった気がする。いや、いたかもしれないけど、私の心には届いていなかった。
有給休暇もあるのに、全部使いきれずにいた。

今では、私の子育て時代には無かった「子の看護休暇」というのがある。
育児休暇も3年間保障され、父親でも育児休暇が取れるようになった。
少子化が進む日本において、子育ての環境を整えることは急務である。


さて、私自身の話に戻そう。
今回、体調を崩しつくづく健康の大切を実感した。
心身ともに健康でないと、何もやる気が起こらない。気分が落ち込む。明確な判断ができない。等々、不具合が生じてきた。

昨日、休んだ時でさえ朝早く職場へ行き、自習のためのプリントを用意してから休んだ次第であった。
大丈夫!と言えば大丈夫!なんだけど、
一度咳き込むと、止まらなくで苦しいのだ。

さすがに2日連続は、休めないでしょう!と頭で思考している私。
その時に同僚からの優しい言葉が、胸に突き刺さった。
体が反応し、私は素直に心の声に従うことにしたのだ。
私の内なる声を聴く!


何もしないで、ただぼぉ~と過ごす一日
こんな日があってもいいと、自分に許可した。


私がいなくても、私のカバーしてくれる同僚に感謝♡♡♡
ありがとう
学級の子ども達に感謝♡♡♡
ありがとう


十分リフレッシュできたので
明日は仕事します!

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