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きょうの朝ごはん

雪の季節がやって来ました。
おはよういただきます

コーンスープ、ヨーグルトに柚子の砂糖漬け、コーヒー、目玉焼き、トースト、りんご、カッテージチーズ

ポタージュスープを作るのに玉ねぎを使っていたけど、玉ねぎを食べるとお腹が熱く痛くなる。コロナ禍で麹にはまったので麹のオブラートに包んだら優しくなるかな、と玉ねぎ麹を作ってみた。ポタージュに使うと麹様ちと甘いです。今朝はサボって市販のコーンスープ。

柚子の砂糖漬け。柚子を見る度くださった方の顔が浮かんで無駄にしたくないなーけど、ジャムはめんどくさいなー、柚子塩麹っていうのもなぁ、、結局いちばん手間がかからない柚子の砂糖漬けに着地して、思った以上に美味しくて豚肉のソテーのソースにも使って、美味しかったなー。あっという間になくなりそう。

昔、畑を借りていた時にどうしてもトマトが熟す時に畑に行けなくて青いトマトはたくさんなっているのだけど。ハーブも然りでこれはあまりにももったいなくて、図書館行って調べるとイギリスの保存食の本の中に青いトマトのチャツネというのがありました。畑に植えたコリアンダーなどのハーブもちょうど使えて、どっさりの青いトマトとハーブで家の中は畑からついてきたイモムシが這っているような状態に。ハーブを窓辺に吊るして乾燥させ、枝から実をしごいて、家の中は干し草だらけになった。青いトマトのヘタをとって串で穴を開けて、ハーブと砂糖と鍋で煮る。それを何度も繰り返す。焦げないように鍋をヘラでずっとかき混ぜていると魔女になったような気分。さらに鍋で瓶を煮沸して大量の青いトマトのチャツネの瓶がテーブルいっぱいに完成したのでしたっけ。よくやったなー。しばらくは全然食べる気にもならず、実はそれからなんと10年ぐらい放置していました。ある時、友達が来て鶏のステーキを焼いた時に、突然あれを食べてみようか、となってジャーン開けましたところとんでもなく美味しくて、友達がこれちょうだい、となって。あれよあれよという間になくなった。
そんなことが果実酒でもあったっけ。自分では飲む気にならず友達に振る舞ったら何これ旨い!となってもう古酒と言っていいほど放置した果実酒、確かクコと棗酒とあとひと瓶あったけど何酒だったっけ?忘れた、を持って帰って行ったということがあった。
このようなことがそういえば他にもあったが、すべて作った直後は食べる気にならずに何年も放置してしまうのだったのです私。


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