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きょうの朝ごはん

あけましておはようございます。

手作りあんこのあんこもち、セロリときゅうりと人参のぬか漬け

餅はいつも網で焼いている。こおばしい香りがご馳走です。が、しかし今年買った玄米餅たちはなかなか焼けない。それにあまり美味しくない。だけどたくさん買ったんでくやしいな。電子レンジであらかじめチンしてから焼くと早いし美味しいらしい。が、電子レンジはない。ついでにトースターもない。しょうがない茹でちゃおう。。あれ、美味しい。味が濃く感じる。まずい餅ではなかったか。じゃあ「蒸す」ってのはあり?と思って調べてみると「あり」のよう。参考にしたネットの記事では玄米餅を蒸す時間は7分。それ以上だとドロドロになってしまうらしい。わが家の素晴らしき大同電鍋さまにお願いしよう。いつもこの鍋でやったらどうなる?となんでも放り込んでみると、なんでもなんとかなる、どころか美味しくなるという感動鍋。ああ大同電鍋さまったら。
試してみると7分だとちょっと固めかな。そりゃそうだよ、と後になって気づく。この鍋の標準の使い方は、鍋に水を入れて蒸したい物をセットしてスイッチオン。ふつう蒸すと言えば湯気が上がってからだから、この鍋の使い方だと冷たい状態から入れるから7分では蒸す時間が足りないわけだ。
食してみると「こうばしい」はないけれど方向性の違った美味しさ。そして面倒くさがりの自分との葛藤時間、餅食べたいなでもなかなか焼けないしな焦げたらやだしどっしよっかな、がないので爽やか。フットワークが軽くなったぶん太るかも。

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