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幸せ大渋滞、退職日記。①

記憶に残したくて、書いてみます。
最近、仕事を変えることになりたくさんの送別会を開いてもらっています。

会を開いてもらうたび、こんなにたくさんの人にお世話になったのかぁ、、としみじみ。
楽しい時間は一瞬で、この人たちとまた会いたいなぁ、、と仕事を超えた想いがたくさん。
退職メールを送る時もバイヤー、メーカー、社内、合わせて200人ほどにメールを送った。

びっくりした。

まだ入社ピチピチのほぼ新人ゾーンの私。
たった数年でこんなにもたくさんの人が私を支えてくれていたのかと。

外部の人からしたら、「たった○年」と言われる社歴だが、担当していた企業が50代のベテランの人たちでも絶対にやりたくない超大変な企業らしい。(笑)
ぶっ倒れた記憶だって何回もあるし、残業代のでない何百時間を一生懸命働いたつもり。それをやっていたというのは絶対に自分の自信になった。
そしてなにより、たくさんの貴重な学びを得た。

シャイなバイヤーたちの心を開けたのもすごく嬉しかった。月に最低4回商談がある中で、少しずつ関係を築いていった。そんな各バイヤーや担当者に挨拶するたび、「頑張ってね」「応援してるね」ってたくさんの、たくさんの愛ある言葉を頂けた。本当に嬉しかった。

「○○さんが担当だったから楽しかった〜」とか「○○さん担当だと思ってこのイベントやりたかったのに( ;  ; )」とかいろいろ、「私」という担当者に価値を持ってくださるバイヤーが多くて、それを思っていてくれたこと、伝えてくれたことが何より嬉しかった。

送別会が終わり家に着くたび、部屋にはたくさんのプレゼント。ひとつひとつの紙袋を見て、渡してくれた人の顔が浮かぶ。
「いつでも帰ってきてね」
「時間作るから声かけてね」
「絶対また来てよ〜😭」
この言葉を文字にするだけで泣きそう、、
こんなにたくさんの"想い"をいただけて本当に幸せ。幸せの大渋滞だ。

業務が自分のキャパを超えていたことや働く環境が自分にとって見えないストレスだったらしい。
次に進む道はまた未知の世界だけどやってみたいからやってみる。
関わってくれたバイヤーやメーカーの人たちとは
もっともっとたくさん仕事したかったなぁ。
一旦前向いて、自分のやりたいことに挑戦してみようと思う!

今回「またね!」って言ってくれた大好きな人たちに次会う時、「こんなことしてきました!」って胸張って会えるように。

最後に。
最後の商談でバイヤーたちに「どんなに離れててもみんな同じ月を見ています!だからそれを見て私頑張ります!」ってつい言ってしまった。
(バイヤーたちに「突然どうした」と言われました。そりゃそうだ。笑)
でも送別会の時にその言葉をバイヤーが覚えていて、それを糧に俺も頑張るから!首を長〜くして待ってるから!って言ってくれた。
わたし、相当嬉しかったみたい。絶対ニヤけてた。

だから、辛い時こそ月を見て一生懸命頑張る!

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