言葉にするってだいじ
友達と来年のことについて語らう時間が増えた。
来年の自分のためにメモとして残しておく。
今してること、どうしていきたいのか。
来年どんなことをしたいのか、
それは海士町じゃなきゃダメなのか。
未来、どんなことをしたいのか、
どんな人生を歩みたいのか。
友達はよくこんな質問をしてくる。
「どうしてる瞬間が幸せ?」って。
すっごく悩んでるけど結局そこが大事だよなぁと質問されて気づく。
来年、環境が変わって悲しんでそう。
自分で選んだ選択なのに自分で自分苦しめてそう。
やりたいことやりたい一方でそれに付随するマイナスな考えが頭の中をぐるぐる。
大好きな友人たちとお別れして仕事するなんて考えられないし、文章打ってる今もすでに泣きそう。
今年が恵まれ過ぎていた。
それは自分でもわかってる。
幸せすぎたから、こんなに困っている。
来年が苦しい年だってことも、ちょっと感じちゃう。
四六時中考え込んでしまう、答えなんてすぐに出ないのに。悩みを1人で家で考えているとすぐに頭がパンクするので、最近はみんなと話すようにした。
そしたら話している間に自分の考えが「これか!」ってわかるようになる。
なんてありがたいんだ、
同じ土地で生活して、同じ空気感で会話ができるからこそ出てくる言葉の数々。
周りの存在に感謝しかない。
相手が悩んでいると余計に「そうだよねぇ、、」って共感しちゃう。
それぞれ悩みは違うけど、大元は同じというか、なんというか、その人の悩み聞いて自分も苦しくなるというか、、
でもそんな時間がすごく大切で、すごくありがたい。笑っている楽しい時間もいいけど、悩みながら言葉にするこの時間、すごく貴重。
この時間を過ごした日は「今日いい日だったな」ってなる。
周りの人が幸せならそれを望むし、
ずっとずっと応援したい。
悩む時にとことん悩みを共有して、考えや言葉をお互いに交わして、未来をつくっていける、未来にこうして行きたいって夢を語れる、そんな仲間と仕事がしたい。
自分の大事にしたいことが、最近1つ分かった。
「どんな選択をしても絶対に幸せになる」
「ずっと応援する」
「大丈夫」
周りからいろんな優しい声が届く。
本当に本当にありがとう。
そんな仲間に出会えて、
私は相当幸せ者だと思う。