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転職しました

これまでtwitterやnoteなどで私を多少なりともご存じの方からすると「またかよ」と思われるかもしれないが、なんと前職が人生最長の職場となった。

以前書いたnoteのように苦しんで苦しんで心身ともに壊れて休職して辞めたというような派手な話がないため書くかどうか迷ったが、それでもやっぱりいろいろあったので書こうと思う。何かを訴えたり主張したりするつもりもないし淡々と書くつもりなので「How to 転職 in 外資IT業界」みたいなのものを望んでいる方には向かない記事になるだろう。

せっかくなので、最近の私の「How to 転職」を一言でまとめると「知り合いからの紹介」でしかない。紹介してさえもらえれば1~2回形式的な面接を受ければ採用される会社もあるが、紹介といっても何度もちゃんと面接を受けないといけない会社もある。いずれにせよ、こいつと一緒に働いてみてもいいと思ってもらえることは本当にありがたい。紹介していただいたチャンスを活かすべくしっかり準備してこれまでの実績を引っ提げて誠実に面接に臨む。という感じだろか。全然一言じゃなくなった。

ちなみに前職も現職も同じ外資IT業界で、職種は営業である。なんだかんだこの業界と営業が好きなのは変わらない。

前職を振り返ると、最後のほうはある特定の業界で誰もが知るような企業をいくつも担当させてもらっていたし一緒に営業活動をするエンジニア2人はとにかく最高だったし、割と充実していた。自社の製品・サービスも愛していたし、メーカーの営業として誇りをもって活動していた。今の会社の面接に受からなければもうしばらくは在籍していたと思う。
ただ、100%満足する会社はあるわけがないにしろ、80%くらい満足していれば面接すらも受けないかもしれない。しかし製品やチームメンバーに対してはほぼ不満がなかったにも関わらず私の会社に対する満足度は20%くらいだった。忠誠心に限って言えば1%もなかった。

なぜ私の満足度がここまで下がり忠誠心が吹き飛んだかというと、(残り約1,200字)

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