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畑について2

自然に近い環境で野菜づくりをしてみようと思いました。
ようはほぼほったらかしで。
色々な種や苗を植えてみて、枯れてしまう物もあると思うけど
その場所に適した作物がうまく育てば、良いなという感じです。

ちょっと耕した箇所もあるけれど、他はそのままにして、始めてみました。
雑草が生えている所があって、背丈のある草は上の方を刈るくらいであとはそのままです。

4月の春の土用あたり。
土用の時期は土いじりをしないほうが良いと聞いたことがあり、
そうか〜良くないのか〜と思いつつ、まあ厳密に守らなくてもゆる〜く頭においておこうくらいの感じで、種まきと、苗?芽?づくり(?)をしました。

畑に直蒔きする方法と、芽を出してから畑に植える方法と、
2パターンでやってみることにしました。
培養土とか使わず、畑の土をそのまま使っていきます。

※例外で、トマトの苗(私はトマトが大好物)とピーマンの苗(こちらも好物)だけは一つづつ買ってきて畑に植えています。絶対に食べたいので!

家の冷蔵庫にあった種。

協生農法に関するレポートがネットで見られるので、参考にしながら行なっていきました。

畑に直播きパターンは、蒔いた種を鳥に食べられてしまうこともあるらしいので、草の間に蒔いたり埋めたりして鳥に食べられにくいようにします。
日向を好む種と日陰でも良い種とあるようで、
日陰でも良い種は木の下に植えるのが良いみたいです。

私はなんとなくな感じで蒔いてしまいました。
生き残ったものが、そこの場所に向いてたってことで良いかなと思ってあまり深く考えませんでした。

ただ、ゴボウは、踏まれてしまう場所でも大丈夫らしく、興味が湧いたので
あえて畝があるところの斜面の両端に種を蒔いてみました。

もう一つのパターンは、芽が出てから畑に植えてみようというものです。
本当は苗を植えるのが確実らしいのですが、
家にちょうど芽を生やせそうな良い感じのポットがあったので使ってみようと思いました。

植えてみたい種を少しずつ取り出していたところ、
気づいたら全部の種が混ざっていました。

芽づくり。
種類別に、とか関係なく2、3粒ずつ、あった種を蒔く。
どこに何の種が蒔かれているかは不明。
一つの四角の中に異なる種が蒔かれていたりと、超適当。

土は培養土ではなく畑の土です。
芽が出るよう一日一回水やりをするようにしました。
でも、忘れてしまう日もありました。

意外と芽が出た。
空いている箇所は、すでに大きくなりすぎて畑に移植済み。

数日後。日に日にたくさん芽が出てくるようになりびっくりしました。
適当な土と水で普通に生えてくるとは!
日当たりの良い屋根のない場所に置いていて、
ある日、大雨が降った時に避難させるのを忘れたこともありましたが、
こんなにたくましく出てくるなんて本当に予想外でした!

ということで、出てきた芽たちが、そろそろ窮屈そうに見えてきたので
畑へ植え替えることにしました。
大体それが八十八夜あたりです。

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