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外出自粛していたらソーシャル・ロックダウンしそうになっている件

※今回は感情垂れ流しの文のため読みにくいかもしれません。また、普段と口調が違うのは気にせず…

5月になってもこの状況は続くっぽい。
いろいろなところで「自粛」が求められて。
外に出てはなんか気まずさを感じながら

 長蛇の列のスーパーを見て、遠出しなくなって結局居住エリアで密集してるじゃん
なんてことを考えながら自分もスーパーに居たりして。
 「マスクこんな高くなったん?」と思いながら箱入りマスクを3000円で買ってみて

 そんな日常を最近送っていて色々と思うことがあったのでここに残しておく。

自粛期間前半 「環境の変化と自分時間」

 個人的な話をすると自分は今年度から部署が若者と関わるところから学童と関わるところに変わった。元々、部署が変わる時点で辞めようと思っていたけれどとりあえずはそこに居てみて決めようということになりそこへ向かった。

新しい人間関係、新しい仕事。
めちゃめちゃ悪いわけじゃないけど、違和感はずっとあった。

 前の職場の同僚も気にかけてくれていたけれど、定期的に飲みにも行けず会って愚痴ることも出来なかった。

 まだ、全国的な緊急事態宣言は出てなかったのでこっそりいつも行っている飲食店で話をしながら息抜きをしていた。
 そして自分も「まぁ、こんな時期だし」と思って触ってなかったギターを練習し始めたり、noteを始めてみたりなんとかして時間を活用しようと思っていた。

自粛期間後半 「溜まるストレスと気づき」

 そんなこんなで過ごして居たが、徐々に姿の見えないストレスが増えていった。
 仕事帰りのスーパーで買い込んでどか食いをしてみたり、同僚や知り合いに連絡を取ってみたり…
 「自分なにしてんだろうなぁ」とは思うものの、だからこうするってことは考えられなかった。新しい職場の人間関係や仕事も自分がどこのどのポジションなのかもわからないまま時間だけが過ぎていって

 ギターは少しずつ慣れてきて楽しくは感じてきたものの、それを伝える相手もなくただ黙々と触っていた。

 オンライン飲み会もしてみた。元々お酒はそんなに強くないし、家でお酒なんて飲まないのに。
 やってみてわかったのは日常的にお酒を飲んでいない人はこの時期にお酒は飲み始めないほうがいいということ。
 家でお酒を飲むと周りの目もないし、いつでも寝られる。そしてお酒が強くない自分は少しの量でフワフワできる。お酒を飲むと考える部分のブレーカーが落ちてすぐ寝れる。不安について、これからについて考えなくても寝られて明日が来る。とりあえず確実に今日からは逃げられる、今日からは。
 我ながら「これは依存症になる」と思い、お酒は新しく買わないことを決めた。(ただ、手を付けていないお酒がまだ家にありこれをどうしようか悩んでいる)

 なんでこんなにやる気だったり、モチベーションが出ないんだろうか…と考えていたときにふと
「自分は本当に人と話すことでエネルギーを循環させていた」
ことに気がついた。

 若者支援の部門にいたときは常に来ている若者や同僚、そしてたまに職場外の知り合いとやり取りしていた。
 思い返すと、日常的に相手のエネルギーをもらい、そのエネルギーを返すことで自分が動けていたんだろう。
今はそのやり取りする人も職場内で減り、外に行こうにも出られない。
これは確かに自分はしんどくなるはずだ…

 自分はおしゃべりで寂しがりやだと思っていたし、若者支援の領域の仕事がほんとに好きだった。
 それはこの「まわりとやり取りしながら自分と相手のエネルギーが循環していく感じ」が凄く好きだったのかもしれない。

 そして、自分はわりと話せる人がわりと多いと思っていたが、そんなことはなかったのかもしれない。
 今自分は人生で一番孤立感を感じている気がする。社会の枠の中にはなんとなく居るが、寄る辺がなくどうすればいいかわからない。ぽつんと立ち尽くして居る。
 きっと買い物や通勤の際にみるカップルなどを見て、ドロドロした感情を持ち、それに忸怩たる思いになるのも
きっと安心できるだれかが側にいることに対する羨ましさなんだと思う。

そして今

 そんなこんなで4月から1ヶ月がたった今も世の中は自粛ムードから変わっていない。

 自分も自分の内面に気づけたとしても、前の職場に戻れるわけでもなくただ日々の波に流されている。ゴールデンウィークは自分にとってなんの嬉しさもなく拘留期間にすら感じてしまう。

 このままの状態が続くのなら、自分は誰ともやり取り出来ないストレスが高まって社会とのロックダウンが起きるのではないかと内心ヒヤヒヤしている。
 4月から新しく一人暮らしを始めた人たちの中にはこういう人も居るんじゃないか…、なんて勝手に心配してしまった。
 上にも書いた「誰かとやり取りしてエネルギーを循環させる」ことは、反対に言うと「誰かが居ないと動けない」自分の弱さでもある。それは少しでも改善せねばと(読んでいない本がある癖に)新しい本を買い自分でエネルギーを回すための勉強、考えのアウトプットをしようと思い立ち少しずつではあるが進めている。

 と、こんな自分の感情垂れ流しの読みにくい文章を誰かが読むとは思えないけれどもし、もし誰かが読んでくれたならできればリアクションがもらえたらとてもありがたい。
 そのリアクションで「自分の発信を誰かが受け取ってくれた」と自分が力をもらえるから。

 見ず知らずの誰かにこんなわがままなお願いをするのも恥ずかしいが、こんな人も居るんだと聞き流してほしい。
 読みにくい文章というかキツい独り言になってしまったけれど、こんな状況の人もいる。それを残しておきたかった。

おしまい

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