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寝る前のメモ。


今日は何をしたんだっけ、ということをこの時間まで覚えていられない日がある。自分が何をして、誰と何を話したかの記憶はそのくらい曖昧なもので。そう思うと、GoogleカレンダーとSNSとカメラロールがなくなった世界では、過去の出来事も未来のスケジュールもフィクションになってしまうかもしれない。

でもまあ、そのくらいがちょうどいいのだろうなと思う時もあるけどね。

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TVやSNSに流れてくる弔いの言葉を拒んでしまうほど、余白がなくなっているのか、本当に感覚が麻痺しているのか。理由のわからない悲しさは、要らぬ想像を働かせてしまうから余計に悲しくなる。そして、自分がどれだけ強い人間だと思っていても、そういう瞬間がフッとよぎるのかもしれないということを、どうしても考えてしまう。

人間はきっと弱いから、ひとりでは生きていけないのだという前提をちゃんと胸に留めておきたいし、他者との関わりのなかでも忘れてはいけないことだと思う。

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今日は6時台から仕事を始めたので、朝10時には今日片付けようと思っていた大半のタスクを終えられた。どちらかといえば朝型なので、そういう生活の方があっているのだと思う。

この期間に、仕事や生活、思考において「こっちの方があっている」をたくさん見つけている気がする。ある意味孤独な時期だったので、自ずと自問自答が増えるから必然的にそうなるのかも。6月頃からわりかし元の生活が戻りつつあったのだけど(その記憶も曖昧)、自分自身も来年をひとつの目安にしながら「関わるポイントをもっと絞っていきたい」というのが本音だったので、そのところだけは正直にいたほうが良さそうかな。

今年のうちに、来年はあんまりあてにしないでくださいと各方面に伝えておかねば。

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