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寝る前のメモ。


今日は、近くに用事があったのでひさびさに商店街の種苗屋さんを訪ねた。先日耕した時に余ったちび畝に植えるものを探しにおじゃましたのだけれど、元気の種ももらってしまったようで。

決してプレッシャーでも使命感でもなく、この人の期待に応えたいなと思える方。きょうは、移住やリモートワーク、アートなど、仕事や将来のことも交えながら割とタイムリーな話をしてきました。彼女はアンテナのはり方がおもしろいし、亀岡のことが好きだし、勧められるがままにブロッコリーの苗を買って帰りました。あとはパセリの苗も。

昨年一緒にスペインに行けなかったことを後悔されていたので(商店街をを舞台につくった映画が小さな映画祭にノミネートされた)、近々向こうで撮ってきた写真をプレゼントできたらいいなと思う。そのくらいしかわたしにはできない。

本当はこの辺りで2作目を作れたらいいのだけれど、予算のこと以上に、目の前にカメラがあり続ける状況にはもう少し慣れないといけないかな(笑)。と言っても、2作目はストップモーションアニメにすると決めているので、昨日届いた粘土を近々捏ねてみようと思います。目指せエストニア!

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お店の方と話していて思ったけれど、どうやら、だんだんと「いい年齢」と言われる歳に差し掛かってきたようで(わたしは、100歳になってもそれでいたいけど)、でも、そこに争うかのように、心がどんどん子どもになっていく最近で。むしろ、譲れないこだわりが出てきたのか・・・というところだけれど、チームで仕事をするには少々支障をきたしてしまう。

恋愛に関しても何かと言われることが増えてきたけれど、すべての人が恋愛をする前提で話をされると少々辛い。話題を振られても話すことがなさすぎて、1分ももたない。2人のたのしさもきっとあるのだろうけれど、この2,3年は自分以外の誰かのことを考える時間も、心理的余裕もない。と言い切ってしまうと、考えすぎだと言われるのだけれど・・なんだろうな、頑なに拒んでいるわけではないけど、自分のベクトルがそこに向いていないし、したい人がしたい時にすればいいのだと思うよ。でも、同じような考えの友だちは年々減ってくるのは現実かな(笑)。

自分自身の興味関心や感情に対して真っ直ぐでいたいと思えば思うほどに、人と合わせることがむずかしくなってきたのだろうか。少しでも時間が経てば客観的に見ることができるとしても、起こっているLIVEのあいだは直感なので、そういうの、どんどんむずかしくなっていきそうで少しこわい。自身のロジックを立てて正しいと思ったことをそのまま口にしても、相手を傷つけるケースだってあるわけだし、いまは距離を置くのがいちばんなのかもしれないな。




とりあえず、ビザを調べることと作品をつくって見てもらうこと。掃除係でもいいから、その場所に行きたいことをちゃんと伝えねば。逃避じゃなくて修行。軸がここにある限り、きちんと戻ってくるためのことをすべて。

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