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寝る前のメモ。


あまりそう思いたくないけれど、思っていた以上に実務が進んでいない気がする。家の外に出るとアイデアは広がるし深まるし、コミュニケーションも広がるし深まるしで、そこで考えたあれこれを企画に落としていきたくなるし、それ以外の大切な仕事も進めたいしで(それに加えて、新しい調整やメッセージがなぜかやたら重なって)、若干収拾のつかない1日でした。

結果、何も進んでいないんじゃないかと不安になりましたが(積み上げたいコミュニケーションもあったし、楽しかったし、そんなことはないはずなんだけどね)、今はそういう時期だと思って、多少アンコントローラブルなところも受容していきたいと思います。感覚的にそうしたほうが良さそうなことと、リミット的に早く進めたほうがいいことと。あたまの中にあるあれこれをさっさと吐き出すためには、やっぱり機械的に淡々と進めないといけないこともあるのだろうね。

「今、何が足りていないですか?」と聞かれると「わたしのスキルと実績です」という答えになる。おそらく、他者から見ると足りていないポイントは異なるのだと思う。特に経営者層の方と話しているとそう感じるし、先ほどの答えは、彼らの質問に対する回答にはなっていないのかもしれない。

ただ、わたしがクリアしたいと考えている次の課題は、人的リソースや資金があれば補えるのかというと、やっぱりわからない。自分自身が学びと実践を繰り返すこと以外に、あまり興味が沸かないとも言える。複雑なコミュニケーションを解いていくことに、インタラクティブに何かを生みだすプロセスに、どこかおもしろさを感じていることもわかっている。

一方で、この状態が最善か?と問われると、おそらくそうではない。このままだったら私が世界と接点をもてるのは晩年の話になるだろうし、そんな日は生涯こないかもしれない。「そうなったらいいな・・」と、そうなるように動いていくのでは実現していくスピードが大きく違う。ただ、「そうなったらいいな・・」を発信してきたことで、小さな進歩はあったと思うけどね。

でも、地元で働きたい次の世代の雇用をつくりたいと思ったときに、現在の規模感では到底むずかしい。さっき書いたこととは反するけれど、それを実現するためには、これまで通りでは進まないことがわかっていて。ふたりの自分がいるようで心地も良くない。とはいえ、突破口は見つけようとしなければ見つからないので、日々考えているわけですが、すぐにはすぐには見つからなさそうです。


書いてみて改めて思うのは、何かを手放せる段階までは、ちゃんと自分の手で進め・育みたいということなんだろうけどね。今日は、がんばれーーー!!という自分へのエールでした。

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