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寝る前のメモ。


まちに溶け込む歴史の痕跡を探すのはたのしい。

この2つの石でできた突起には「古世橋」と刻まれているので、かつてここに川があったことを伝えてくれる。そのほかにも、JR亀岡駅から南へ10分ほど歩くと、明智光秀が楚を築いた城下町があり、まちを歩けば地割やお堀の名残を感じられ、少しだけ思考を遠くにとばすことができる。

残念なことに、当時のものはほとんど何も残っていないのですが、そこにお城があったというロマンがまちを歩く楽しさですね。まち並みは文化なので、その基礎が崩れてしまっては想像が難しくなってしまう。せめてもの手がかりがあれば・・・という要素の最後の砦は「道」なのかもしれない。

対面で話すと自然発生的に雑談が生まれ、その雑談がもとの企画もブラッシュアップしてくれる、というサイクルはオンラインになるとなかなか難しい。始まりが決まっていても、終わりが決まっていない会議もあったから、何でもかんでも会って話せばいいとは思っていないけれど、なるべく会って話したいよね、みたいなことを、再確認する1日でした。

オンラインだと話すのは辞めておこうと思ってしまうような話も、対面だと関係があるかないかわからないギリギリのラインまでついでに共有してしまうことが多い。結果的に話が弾んで・・・みたいなことは、やっぱり対面じゃないと生まれにくいコミュニケーションなのかなと思う。

土に還るということについて、なるべく意識はしていけたらと思っている。

新しいものを生み出すときに、それがどのくらい可能なのかわからないけれど、つくる段階から、なるべく心がけのできるもので。あるいは、既存のものをアップサイクルしていくような流れにしていけたらと思う。大切にしたくなるものをちゃんとつくる、ということも含めて。

クレイアニメに着手しきれないのは、時間的なこともあるけれど、おそらくそこがネックになっている気がする。せめて、アップサイクルの素材を使えたら、もう少し気が進むのかもしれない。

少しずつ、思い描いていた循環を可視化したり、サービス化したりしはじめているので、それに対して、地域循環率あたりもちょっとくらいはビジュアライズしていったほうが良いのかな。心がけはしているものの、伝わっていないことはたくさんあると思うので、その辺りにも注力していきたい。

あとは、修理などのオペレーションについても、ちょっとずつ考えていきたいよね。


突き詰めると選択肢はグッと狭まるので、いい塩梅を見つけたい。これ、ずっと言ってる気がするな(笑)。

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