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寝る前のメモ。


キャリア教育の一環でお招きいただき、卒業ぶりに母校へ行ってきました。伝えたいことは数あれど、感じ取ってもらえたらそれでいいかなと思い、20分程度の時間のなかでいくつか質問をさせていただきました。終わる頃には喉がカラカラでびっくりでしたが、学びのある本当にいい時間でした。

当時お世話になった先生は校長先生になっていて、なんだかすごく懐かしい気持ちになり・・・と言いたいところですが、バスケットボール以外はほとんど中学生の頃の記憶がなく、校舎もこんなんだったかな・・・と。技術のハンダコテの授業は好きだったので、技術棟は覚えていましたが。

27年間生きてきたなかでコンプレックスを感じることが多かったのが中学生の頃だったこともあり、自分的にはあんまり得意な場所ではないのですが、今回機会をいただいたことで、記憶も含めて多少は乗り越えられたような気がします。

「私は私」ができなかった頃だったから、良くも悪くもひたすらバスケットボールに逃げていました。ボールを触ることが、当時の精神安定剤だったと思います。


中学校生活は楽しかったかどうか、将来やりたいことはあるかどうか、亀岡にこれからも住みたいかどうか、3つの観点から質問を投げかけさせていただいたのですが、みんなの反応を生の声として受け取ったので、少し先の未来でやっていきたいことのイメージもわいてきたかと思います。

学校がたのしくなければそれでいいし、やりたいことが見つけられないことに焦る必要もない。ただ、やっぱりこう目の前のこと・身のまわりの出来事におもしろさを見出すきっかけみたいなものは必要なんだろうなと思う。

「ないものはない」をポジティブに捉えられるようになったときに、また地元のことを考えてくれたら嬉しいし、あとはそこに向けて「あんたのせいで道外れたんやけどどうしてくれるんやー!」と言われないようにがんばるしかないな(笑)

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