見出し画像

寝る前のメモ。


直接的な「旅」ではないけれど、それに付随する企画のリード文を書くにあたり、自身が旅をしていないことでイメージがわかず、ずっと手が止まったままだった。先日の本屋トリップで見つけた、梨木香歩さんの『エストニア紀行』をパラパラめくりながら、旅先での感情を半ば強制的に思い起こしてみる。

音や匂いはわからずとも、情景は思い浮かべられる。

たかが3、4文を書くだけなのに、どのあたりで詰まっていたのかさえ思い出せないけれど、本を閉じた瞬間に憑きものがとれたように指が動きはじめた。

それについて、Twitterに書こうと思ったけれど、何スクロールかに1回は「Go To トラベルに反対します」という文章を見かけるので、なにをどうしても内容は異なるにせよ「旅」という言葉を使うことに抵抗があり、そっとアプリを閉じた。


地元の小中高校生たちの修学旅行を、当該キャンペーンを活用しながら地元近隣で実施することが推奨できるならすごくいい取り組みになるなと思ったけれど、いまの状況だとそういうわけにはいかなさそうで、そこまで調整し切れないのであれば、一度見送るべきだとわたしも思う。

とはいえ、まちの個人宿がなくなることだけはどうにか避けたいので、どうにかならないものか・・・そうか、それを提案すればいいのか!ということで明日にでも早速メッセージをしてみよう。

いただいたサポートは、より良い文章をかけるように有料noteや本の購入にあてさせていただきたいと思います◎