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寝る前のメモ。


ぼーっと車窓を眺めていたら降りる予定だった駅をすでに出発していて、次の駅で慌てて下車。反対方面の電光掲示板を見ると「通過」と書かれていて、降りてしまったことを後悔しつつも、おなじみのシェアサイクルを見つける。

乗り過ごした瞬間にルート検索をしていたので、終点で乗り換える方法があることは知っていたのだけれど、なんとなく私(自転車)の方が早いと思ってしまったんだよね。過信もいいところですが、昔から止まること・戻ることが苦手な性分のようで。前にしか進めないなんて、本当に脳みそが単純すぎてびっくりする。

結果、炎天下のなかを自転車で走ることになり、予想を裏切らずに汗だくになるわけですが、乗り過ごさなければ走ることはなかったであろうはじめての道を、旅気分でごきげんに駆け抜けてゆきました。千本通りはいまも材木屋さんがポツポツあっておもしろい。(残念ながら到着時間は電車よりも10分遅かったです。ちなみに、大学生の頃は市バスを待つよりも走ったほうが早い!と後院通を朝からよく走っていました)

この一週間も多分いろいろあったとは思うのだけど、もうほとんど覚えていない。仕事面で思い出せるのは、新規イベント企画のリリースと、進行中のプロジェクトを進めることと(文面にすると当たり前すぎる)、これからはじまるいくつかのプロジェクトの打ち合わせと・・・。あとは、近所に移り住まれた方に会いに行ったり、これから進めたい取り組みの相談をしたり。

何度か家の階段から落ちそうになったので、少しばかり注意が散漫気味になっているのだとは思う。1週間をフルに使って(もちろんあいだに散歩したり、お話をしたり、息抜きをしつつ)なんとか保てているという状態は、実家でないと生活が成立しないのだと思う。というか、実家でなくとも家事をシェアできる誰か or ロボット or サービスがないと成立しない。

とは言っても、睡眠以外の時間を好きなことにフルで当てられる今をなるべくたくさん楽しんでおきたいし、ある程度かたちにしていかないといけないことも多々あって。詳細を書くと詳細になりすぎるものの、かといってそれをするわけにはいかず、結局今日も抽象的なお話ばかり。

あ!そういえば、今週は施設にいる祖母とLINE通話をした。彼女の記憶のなかでの私は未就学の子どもぐらいの年齢なので、私に会うたびにびっくりしてくれる。「はじめまして」という距離感が新鮮で、どこかよそよそしい祖母がかわいい。どれだけ名乗っても信じてもらえず、未来から来た設定になる(笑)。なるべく混乱を招かないようにはじめましてを演じながら、ご機嫌に過ごしている祖母に元気をもらう。


まだまだやりたいことが山ほどあって、スキルも時間もお金も何もかも追いついていませんが、一歩ずつ着実に歩みを進めていきたい。

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