見出し画像

寝る前のメモ。


いつもと違う場所に行けば、いつもと違う風景が見えてくる。そんな当たり前のことですら、私たちは簡単に忘れてしまう。

・・・

あと一ヶ月で今年が終わることに驚いてしまったけれど、時間は確実に過ぎてゆく。

ワーキングホリデーを活用できるのは来年が最後、という気持ちからなんとしてでも行くべきか・・・という悩みがあることは事実なのだけど、とても現実的でないことはわかっていて。それより先にインドやタイ、イタリアにも行きたいし、上記に加えて、現在プロトタイピングをしているものを台湾やオランダ、アメリカあたりでも販売する機会をつくりたいと思っている。

そうすると、もう少し実践を積んで(何よりもビジネスを軌道にのせて)、その先に勉強することを視野に入れることが解決策のひとつかな。一度、2026年(働きはじめて10周年)のあたりから逆算していくといいかもしれない。(オリンピックを境に、で2020年はことごとく失敗したので大阪エキスポを目安にはしない。)ということを、お正月行事がなくなった今年の年末年始に考えられるといいかも。

なんとなく、自分のなかで学べたら良さそうだと思っているのは「コミュニティ×工学」の分野なのではないかと思いはじめていて。システマティックにしない領域を大切にするために、システムそのものを学ぼうとするのは遠回りなのかしら。大学4年生の頃、授業の代わりに図書館に通い詰めていたのだけれど、最後は工学部の本棚にたどり着き、「微分積分ができないといけないのか・・・」と断念したことなんかも思い出してみる。

その辺りをすっ飛ばしてその分野に向かうことが可能なのかはわからないけれど、テクノロジーがサポートしてくれるとしたら、なんとなくその辺りのような気がしていて。ずっとやってきたことの積み重ねであり、それを踏まえてサービスをつくることの源泉にもなる。

・・・

考える時間があるだけ贅沢だと思うこともあるけれど、思いのほか忙しなく過ぎていて、なんとなくの孤独さを抱えながら、ようやくちょっと棚卸しができたような感じかな。あたまの中が整理されてきたので、今日はぐっすり眠れそう。

事務所理系はできるだけオンラインで済ませるようにしているのだけれど、朝から銀行で散々待ちくたびれて(加えて法務局でも待ちくたびれて)、なんにもできない無力さと戦っていたことが、エストニア発のサービスでは簡単に解決して、この差だよなと改めて。人が人として働く必要があるところに、ちゃんとパワーをかけるためのテクノロジー。

つべこべ言わず、交通違反で319ユーロ支払ったばかりなので、その分しっかり働きます。

いただいたサポートは、より良い文章をかけるように有料noteや本の購入にあてさせていただきたいと思います◎