寝る前のメモ。
ここに、本当に大切にしたいことと向き合うための部屋がある。
天井と壁は透明でできているので、中を見ることはできるかもしれないけれど、誰も入ることのできない、わたしだけの部屋。
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これからいろんなプロジェクトが動いていくなかで、どれだけそれらを大切にできるのか、正直、いまはまだわからない。もしかしたらすでに、大切にできていないこともあるかもしれない。
じぶんが大切にしたいことを守ろうとするあまり、誰かを傷つけてしまうかもしれない。今週だけでも、そんな場面が2回ほどあった。ただ単に、その人と価値観が合わなかったのかもしれないし、わたしの心が狭くなっているのかもしれない。
たとえ家族だったとしても、じぶんと、目の前のだれかは別人だから、考えていることは違う。
働くときに「誰と」というところも割と真剣に考えたから、きっと、避けてきた価値観があることも事実で。反面教師のように、いろんな大人たちを見て「こうなりたくないなぁ」ということもたくさん学んだような気がする。
そういう、「避けてきた価値観」をもった人たちと出会ったときのわたしは、とても脆い。普段はなるべく距離を置くようにしているのだけれど、仕事柄、一緒になにかをしなくてはいけない時もある。
わたしの心は狭いから、場合によってはすべての言動を受け付けられなくなるし、真面目だから悲しくなる。反論こそしないけれど、「流す」ということが全くできなくなってしまう。
こういうときのわたしは、情けないくらいに弱い。
でも、同時に、それらを跳ね返したいというエネルギーが、ふつふつと湧き出てくる。そんな簡単に諦めるくらいなら、はじめからこんな泥臭いことはやってないもんね。ずっとバスケやっててよかったな。
それに、納得はできなくても、理解はできるはずだから。歩みよるための方法を考える余地はつくりたい。
ピリッとしてしまったときに、もたいまさこさんモードをインストールする術を磨かねば。映画もいっぱい観てみよう。
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