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寝る前のメモ。


美しいとか、かわいいとか、悲しいとか、人の感覚はとにかく基準が曖昧なものだと思う。だからこそ、その辺りを言語化していく作業が必要で、その瞬間的な感覚にたどり着くまでの蓄積について、もっと耳を傾けてみたい。

2021年も始まったわけだし、たのしいと思うことをやりたいなと思ったけれど、「たのしい」もなかなか曖昧な概念だなあ。わたしが今たのしいと思ったことが、ほかの誰かにとってもたのしいとは限らないので。ただ、たのしいと感じるものごとに人は惹かれるだろうし、人が集まっているということはそこにしかないたのしさがあるということ。



自分自身がやっていることを言語化するには、どういう学問がいいのか、どういうジャンルなのか、そういうのをやりながら考える1年になるといいな。積み重ねてきたものがあるのか、ないのかわからないけれど、そういうのを一度きちんと言語化してみたいと思っている。そのためにも、わたしには言葉が必要で、きちんと本を読みながらロジックを組み立てていきたい。

どんなジャンルになるのだろう。行動心理学?文化人類学?地域観光学?もっとほかの学問?そういう単語すら出てこないので、まずはそこからのリサーチになるな。こういうのは、ネットサーフィンでは芋づる式に情報が出てこないので、このご時世で行きづらいけれど大きな図書館を片っ端から歩くような感じのことをしたい。本棚ごとにキーワードを探して、そこで引っかかった言葉がいまのわたしには必要なんだと思う。

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