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寝る前のメモ。


かねてから、実際のエピソードをもとにした物語をつくりたいなと思っていて。そのためにつくったわけではないけれど、偶然にも生まれたキャラクターがいるので、平面から立体に、静止から動的にする方法を考えている。

そのためにはもう少し、感情に対して掘り下げが必要で。誰かに何かを伝えるための、根元になる部分を自分自身も知っていきたい。自分の身体を使って表現することに興味があるかどうかはわからないけれど、伝えるために大切な表情のこと、気持ちのことをもっと理解したい。

魂で納得したうえで、それを何かしらのかたちで伝えられたら。




技術的なことは私にはわからないけれど、ひさしぶりに自分の感情を開放できた気がした。全く知らない人たちの前だと、私の身はこんなにも軽いのかとちょっと驚いてしまったくらい。画面の前には、素顔のような、それでも素顔ではないような、そんな私がいて。

今晩素直に感じた楽しさを、これから継続できるかどうかはわからないけれど、こんな状況でも生まれる新たな出会いを大切にしていけるといいな。遊びのつもりではないけれど、気負うものは何もないからこそ、今起きていることそのものをもっと楽しみたい。


「ロマンチストだね」と言われてしまうと気恥ずかしくなりますが、少々プラスに捉えるなら、毎日見ている風景は案外ロマンチックなのかもしれないな。

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