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寝る前のメモ。


対外的なプロモーションが大切なのは痛いほどわかるけれど、まちの発信源となる「ひと・もの・こと」の関係性をしっかり温めていくほうが先かな。外から来た人の視点を借りることで気づけることは確かにあるけれど、地元と外を行きつ戻りつしてきた自分たちの感覚に勝るものはないと思っている。

(そう思ってずっとやってきての「いま」なので、本当にまだまだだけど、あのとき乗っからなくてよかった(あるいは、乗っかれなくてよかった)と思う瞬間はいくつかある。)

これだけ自宅にいる時間が伸びているということは、いまはとにかく地元にいる88,000人の人たちが地元を知るチャンスなので、とことんそちらに向けてPRしていきたい。自分たちひとりひとりが積極的にまちに関わり・発信できるようになれば、人がきちんと人を呼んできてくれる。

オンラインであろうがオフラインであろうが、そのメカニズムはあまり変わりはないんじゃないかな。そう思うと、今すべきは対外的なプロモーションではなくて、あれもこれもそれもどれも思い浮かぶのは対内的な取り組み。外に見える必要はないので、きちんと中の人に届けていけたらそれでいい。

こんな風に変化が激しいときだからこそ、変わらないものの価値をきちんと見定めていきたいし、そこに対してはとことん頑固でいていいのだと思う。

他人になんと言われても、自分の感覚にいちばん敏感でいていいんじゃないかな。少なくとも、そうしてきた結果が「いま」なので、胸を張っておすすめできるかはわからないけれど(笑)、それでいて後悔することはないのでね。

静かな夜のBGMは、カエルの鳴き声です。

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