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寝る前のメモ。


どれだけ歳を重ねたとしても「いまが一番、いい顔してる」って思いたい。時には「あの頃はよかった」という思い出が糧になることもあるけれど、いまこの瞬間ですら、一瞬で過去になっていくわけなので。

23時にはお風呂に入ろうと思ってから、知らないうちに1時間が経っている。つい最近の出来事だとばかり思っていたことも、あっという間に1週間前の出来事になっている。いつの間にか、窓越しに照らしてくれていた月すらも見えなくなってしまった。

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今週も淡々と時間だけが過ぎていく。淡々というよりも、眈々という方が近いのかな。獲物を・・・というわけではなくて、これから何を目標に進んでいくのか、取捨選択すべきものごとが定まってきたというか。チャレンジしたい領域も明確になってきたというか。

大切にしたいことはたくさんあるけれど、掌にすべては載せられない。だったら、掌をたくさん集めればいいのだと、少しばかりジャイアンのような発想をしている最近です。毎日さまざまな視点や所属の方と話すことで自ずと覚悟も決まっていくし、アイデアも膨らむし、あとはもう実践するだけ。

いよいよと言えばいよいよだし、ようやくと言えばようやく。もうすぐ全部が繋がりそうで、けれど不確かないまは、もう少し自分自身で頑張らないといけないことも多いんだけど、乗り越えた先がとても楽しみ。

正直、エストニアに行きたい気持ちがゼロになったわけではないので、優先順位としてはいまじゃないような気もしつつ、いや、だからこそ今なのかも、とか、日々この辺りは揺れ動きます。ただ、地元にいながら、というかここにいることで新しい世界とのつながりができていく感覚を、土地そのものの価値にしていきたいから。先日はオンラインでイタリアにつないでもらい、少し先の話をしながらそのあたりの気配を感じていたりしました。

外に出て自身の学びを得ることも一つだけれど、いまは世界中からゲストをお迎えする準備に心血注ぐタイミングでもあるので、なるべくそちらに注力するのが吉なのかもしれない。優柔不断のようで、心は8割固まっていたりもするんだろうな。あとはもう、やることをやる状況をつくっていくだけというか。やるんだぞ、わたし(笑)。


来週は、遅れてきた夏休みということで、大学卒業後に移住するかどうか迷った上勝と神山に行ってきます。本当は先進地で学んだノウハウを地元で活かした方が効率はよかったのかもしれないけれど、遠回りをしながらもようやくです。

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