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寝る前のメモ。


肩に入った力を抜こうとすればするほど、別のところに力が入っているのがわかる。エンジンがかかりきらないまま、低空飛行で今日を終える。

この気持ちが悔しさからきているものなのか、脱力からなのか、焦りからなのか、そのどれからもなのか、いまの私には判別できない。今やっていることのすべてが、必要だと感じているものごとの下支えになる部分ではあるのだけれど、ギリギリのところで即興的に足したものを切り崩して、また足して、じきに切り崩して、を繰り返しているような状況のように思えてくる。

ここで満足してはいけない、と改めて思う。
まだなにも、成し遂げていないのだから。


“What is special about Kameoka / Your Tour / You?” という問いがあたまの中を駆け巡る。この質問をもらった時に、私は胸を張ってどこまで答えられるのだろうか。どれも進行形の状態であるのは仕方がないけれど、“You” に関しては答えられる自信がない。

4,5年ほど動いてきたなかで、地元のベースはつくれてきたのは確か。ただ、場所を変えたときにどのくらいなにが通用するものなのか、試してみたくなっている。なにも通用しなかったらどうしよう、という無意識のうちに感じている不安の裏返しかもしれないけれど、そろそろ次のチャレンジをしていきたくて。(もちろん、地元でもやりたいことは尽きない)


ここからの1年は、これまでの自分を半分くらい続けながら、その先へ向けて、何かひとつふたつ掘り下げていきたいと思う。そういう意味では、個人事業の割合も増やしていけるといいかもね。

歩いて、歩いて、とにかく歩いて、そんな答えに辿り着きました。平凡だけど、車のスピードではこれができないから不思議なのだよ。

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