寝る前のメモ。

ここのところしばらくは、本を読む時間も、映画を観る時間もない。

どんなプロジェクトも、まわりはじめればどうにかなっていくものなのだけど、「最初」がいちばん大変で。その「最初」がいくつか重なっているいまは、なにをどうしても正直やっぱり忙しいのだけれど、ここで手を抜いてしまうと、やっぱりそのプロジェクトはうまくいかないかな。

そんな矢先、書くほうの仕事がいくつか舞い込んできた。

完全にスケジューリングができていない気がするのだけれど（おい！笑）、今回の仕事では、これまでしばらく寝かしてきたことばたちを叩き起こして、それらを組み合わせていきたいと思っていて。チャレンジングなものもあるけれど、これまでの経験と重なるものなので、内側にどんどん潜っていけるといいな。

緊張する気持ちもあるけどね。

そのためにも、もう少し静かな環境と読む時間がほしい。家のまわりはスズムシの鳴き声しか聞こえないのだけれど、通知はどこまでもやってくるから。

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人の「死」を、乗り越えようとするのではなくて、受け入れてみようと思う。ひとつひとつの会話を思い出すと、どうしても悲しみが溢れてきそうになるけれど、目を瞑ってゆっくり呼吸をする。

静かなる祈りを。