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2018年、書き初め。


3日間、しっかり寝たのだからもう大丈夫。

まずは指と脳のウォーミングアップから、ということで。


2017年の末にあれこれつめこんで「えいやー!」とやったのはわたしなので、こういう結果になったのは仕方がないと言ってしまえば そこまでの話なのですが・・

でも、もし今後ひとりでやっていくことになるとしたら、体調管理ができないと話にならないわけで。365日中360日くらいは元気なのだけど、5日くらいはやっぱり何かが起こるから。


今回は、お節にお雑煮、焼肉、お寿司を食べ、お酒を飲んだあとにばっちり風邪を引きました。ええ、酒は百薬の長ではなかったです。後悔はありません。

連日せきのしすぎで、そろそろ腹筋が割れてきそうです。2018年はボディービルダーに転身しようかな。


冗談はさておき、まずは少し振り返りから。

2017年も、地元商店街の活性化とライティングをメインに働いていました。


少し変わったのは、社内の人事的なところで商店街の担当になったのと、ライティングの部分で会社と個人とどちらにも仕事がやってきたこと。(記事はそろそろ、どこかにまとめていかないとね。)

まだまだだけど、それでも少しずつ。


社会人2年目になり、仕事以外にも新しい環境やコミュニティに身を置いた1年だったかな。CIRCULATION KYOTOもそのひとつ。 

3月までもうひと頑張りですな。思ったよりもハードなので、その分だけ2~3倍ほど濃ゆいです(笑) 


それから、公私ともどもこれまで以上に「亀岡」に関わった1年でもありました。センシティブなもの含めて関わる幅が広くて。もちろん自分がやりたくてやったこともちゃんとあったけどね。

地域では「若い」というだけでなんでも屋さんになる、ということをひしひしと感じた年でもありました。持ちつ持たれつでお願いできたこともあったけれど。声をかけていただけるありがたみを感じつつ、個人としての職能を考えた時に迷うポイントはここにある気がしていて。

それでもやっぱり、人口9万人あまりのこの地にもこうやって、まちのことを考えている若者(もちろんわたし以外にもたくさんいるんです)がいるということを発信できたことはよかったのかな。

まちなかに若者を応援してくれる大人が増えること。ひと段落できたら、また今度は自分軸に戻したいなって思います。これも自分軸なんだけどね、なんていうか。

そういう意味では、「かめじん」は予想以上にゆるやか〜に広がりました。うれしい誤算とはこのことです。おもしろがってくれたみなさん、ありがとうございます! コッペパンver. を求めてお店を訪ねてくださったみなさんにも本当に感謝です。

こちらに関しては趣味なのでゆっくりにはなるけれど、次の展開をつくっていけたらいいな。LINEスタンプかな〜、アニメかな〜、なんて考えています(笑) 


こんなことをしていると、「24,25歳って一番いい時やん! もっと遊んどきや〜!」とよく言われますが、まあ遊び方もそれぞれですよね。

わたしは、海外を訪れることや自分の幅を広げる時間を大切にしたいかな。

5月に訪れた台湾の問屋街・迪化街のリノベーションは、日本の商店街にも通ずるものがあったと思います。ソトコトか何かで山崎亮さんも訪ねてたんじゃないかな。

他にも、あこがれの会社のオフィスに1日遊びに行けたこと。この場所で様々なコンテンツが生まれているんだな〜と思うとわくわくが止まらなくなってとにかくずっとうれしかった。同時に自分自身の未熟さを痛感することにもなるんだけどね。でも、全部が自分のこれからにつながることばっかりで。


なんて言いつつ、もっとがんばらないとな〜とも思った昨年でした。きっと厳かにしてしまったこともあったと思うから。

それから、何回かこれまでのnoteにも書いているように、「あなたのスキルは?肩書きは?」と聞かれた時に答えられるほどまだ経験も足りていないし、どこに関してもまだ段階を踏んでいる途中で。

それと同時に、この「途中」とか「未熟」とか「まだまだ」って言ってもいい期限がもうすぐ来るなと思っていて。それが3年という区切りかなと。背筋伸びますね。


必要としてもらえる場所で頑張る前に、もう少しだけ自分自身を伸ばす期間をもうけるか・・やりながら考えるか・・。

結局ずっとこんな葛藤はなくならないんだと思います。だから・・


あけましておめでとうございます(笑)


今年の年賀状は、祖母・みやこ(85)の写真を起用してみました。

昨年の干支である「酉」に、必死にかぶりつく様子に感銘を受けてつい。

(もちろん、本人にまったくそのつもりはないですが。笑)


彼女と一緒に暮らすことで、見えてくる「認知症」。

普通に会話していても急にスイッチが入ったりするんです。彼女の中にある葛藤にも付き合い続けた1年だったかな。

認知症の初期症状に関する知識だけ得ていたので、家族の中で「ただの物忘れじゃない」と気が付くのが早かった分、悲しいこともたくさんあったけど、今はもう大丈夫。


そんなところで、2017年は「美しく重ねる」ことを目標にしてきましたが、2018年は「小舟をつくる」ことを意識していきたいと思います。

旅支度、といったところでしょうか。次に進むにはまだもう少しだけ早いけれど、年を重ねるごとにその準備をしていけたらと。あとはもう少し稼げるようにならないとだね。


いっちょ前にこんなことばっかり言っていますが、高校バスケ部や大学のバスケサークルの方々が適度にゆるめてくれるのでなんとか成り立っています(笑) どれも自分なんだけど、その時だけは着飾らずにいられるから。


進んできた道に一切の後悔はないけれど、これからの進み方はもう少し考えていかないとね。そんなタイミングで迎えた2018年でした。

この間、大学でお話しさせていただいた時に、「自分に正直な人だと思った」と現役の大学生から感想をいただいて少し恥ずかしくなったのはここだけの話です(笑)

いつか一緒に仕事をしてみたいなと思った方からも、声をかけていただくことができ、とてもうれしかったのも2017年のお話。まずは同じ土俵にあがれるように、日々の積み重ねを怠らないこと。それから、惑わされないことも大事ですかね。


ひとつだけ、心がけるとしたら、

2017年よりも、いい年を。

これに限ると思います。


こんな感じで、指のウォーミングアップも済んだところで、2018年の書き初めを終わりにしたいと思います。

どれもたのしみだけど、書くお仕事やその他のあれこれもたまっている事実は変わらないので・・1月もなんとか乗り切りたいと思います(笑)



そうそう、メモ書きのように残してしまいますが、手が空いたらこちらのアイスランドシリーズも加筆修正せねば・・

しばらくそのまま置いておいたら、まさかのまさかで買ってくださる方が現れまして。通知画面を二度見、いや六度見しました。

これももう2年前になるのか・・なんて思いつつ。

アイスランドはまた行きたいな。

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