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年末のメモ。


2019年が、あと数時間でおわろうとしている。

先日、関わっているプロジェクトがようやくスタートラインに立ったところなので、このまま静かに2020年を迎えることになりそう。やっとここまでこれたような、まだまだ先は長いような。でも少しだけ、深呼吸をしている年末です。


書き初めには「駆け抜けたい」という切実な願望を書いたのだけど、今年は「静」のなかを駆けていくような気持ちで過ごしていて。準備のためにできることをとにかく片っ端からやってきたような、そんな1年間。

本当に実を結ぶかどうか不安を感じることもあるけれど、必要だと感じてくれる人たちの声に、このまま信じて進みたいと思った。いろんな意見をいただくこともあるけれど、とことんやっていくことでしか昇華できない感情があることもわかっていた。悩んだり迷ったりする時間すらなかった、ということがせめてもの救いかな。

2021年の4月からは、わたし自身も次のステージに進みたいと考えている。それは、もう一段階レベルアップするために必要なものごとを身につけるための時間。それが自身のつぎの強みになる、という確信だけはある。30歳までの3年をどのように過ごすかで、その先に見える景色も変わってくると思うから。

そこから逆算して考えてみても、今年はいいタイミングでチャンスが舞い込んできたように思う。曖昧にはじまったり、関わったりするプロジェクトがいくつかあったので、スケジューリングは少々あたふたしていた(している)けれど。それでも、自分のすべてをぶつけながら、力の足りていなさを身に沁みて感じる日々は、夢中になってバスケットボールをしていたあの頃のわたしと、さして変わらないし、その時の気持ちを思い出しながら頑張れたのだと思う。


2020年は仕込んできたことが動きだす年になるので、年末年始はたっぷりエネルギー補給をしようと思います。

今年も1年お世話になりありがとうございました。よいお年をお迎えください。



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