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寝る前のメモ。


今週はおもしろい1週間で、気がつけばずっとイタリアの話をしていました。自身で見聞きしてきたこともそうだけれど、おもしろい取り組みをしている人たちが必ず参考にしている国。

最初にイタリアの魅力を語る方と出会ったのは、福知山市でイタリアンを営む栗林さんで、それよりも遡れば、小学校のときに国際交流の過程でやってきたイタリア人がスタートかな。なぜ、リサーチの対象をイタリアにしたかは忘れたけれど、国際交流を進めるなかで「イタリアと地震」をテーマに探求したことだけは覚えていて。

以来、ずっと関心のあった国で、昨年の秋にはじめて訪問。(本当は2020年の春に行く予定だった)気がつけば半年のうちに再訪をしていて、なんでこんなに惹かれているのかがまだ分かりきってはいない。けれど、これから地方がちゃんと残っていくためには、参考にしたい取り組みがたくさんある場所だと思っている。それに、彼ら・彼女らの失敗談を聞くことが重要だとも思っていて。今は同世代のチャレンジャーたちがいる国だという認識もあって、だからこそもっと頻繁にコミュニケーションができていくといいなと思っています。

先週は現在の葛藤をありのままに書いていておもしろいのですが、やっぱり進むべき方向は間違っていないな、という確信を持てる1週間になりました。それでいて、食べていけるかどうかは分かりませんが、30代を迎えて、そこに対してチャレンジをしていきたいと思った今年だから。

畑を耕すようにスローな歩み方をしていますが、今年もいい年にしていけるという確信が持てるのは、出会う人たちとのお話や話している内容の深度・密度がギュッとしているからだと思う。いいことばかりじゃないけれど、それでも確実に、着実に歩みを進めている実感だけはここにあるから、ちゃんとチャレンジしていきたいって思うよね。

さまざまな方々とお話をするなかで、年明けはやっぱり寒い場所にあるホテルで働きたいなとか、そこで実践されているリトリートってなんだろうなとか、いろいろと考えていきたい分野はあるのだけれど、何事も実践に勝るものはないから。経験だけがすべてではないけれど、実践を伴わない話が宙に浮いてしまうのは、やっぱりそういうことなんだと思う。


離職をしてからめちゃめちゃ働いている実感はないのですが、あっという間に1週間が経っている毎日で、この積み重ねの延長にちゃんとビジネスをしていきたいと思います。みんなが楽しんでくれる体験ができてきたから、ここから力を入れるべきはセールス。


今年は師匠のレシピをもとに、はじめてひとり立ちをして梅干しを漬けています。

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