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過去のじぶんを眺めながら。


○年前のじぶんと比べてどうか、その頃よりもいい表情ができているか、いつの間にかそんなことが「いま」を測る指標のひとつになっていて。

もちろん、そこには他者と比較した「じぶん」がないわけではないのだけど、何よりも悔しいと感じるのは、その人がたどり着いているところまでできていない自分に対して。


そういった「焦燥感」と向き合う唯一の方法は「実行」なのだと思う。どんなことでもやってみなくちゃわかんないし、やり続けることで見えてくることもあるはずなので、まずは手を足を動かさないとね。

報われるために何かをやることはないけれど、何もしない人に報われる日は来ない。そうやって「じぶん」を律するのもまた、自分だけができること。


ここのところずっと悔しいことや不甲斐ないことはたくさんあるけれど、いまはとにかく打席に立つしかないかな。そのうちちゃんと見えてくると思うから。迷いが消えないこともあるけど、振り返ってみると、いつかの迷いなんてものは勝手に消えていることに気づく。

28歳になった時、30歳になった時、100歳になった時、どんな景色を見ていたいかを想像しながら、とことんやりきろう。体を大事にしながら、いまは混沌のなかを生きてみたい。方位磁石をもっている限りは、きっとどこかに流れつくと思うから。

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