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寝る前のメモ。


この一粒に5,000年の歴史があるのだと思えば、、と遥か遠くまで思いを馳せながらも、ついつい単純な手相に呆れてしまう。「て」というひらがなはこうして生まれたんですよ、と説明しやすい手。

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今日は試験を受けるはずだったんだけど、なかなかそうもいかなくて、図らずともリセットをする一日になった。わかりやすい準備不足と折り合いがつかず、今週の予定を考えていとも簡単に来年に送ってしまったのである。

7月、過ぎていく日々にどうしても手持ち無沙汰感を感じていて、エイヤーと試験に申し込んだものの、そこからの数ヶ月で勉強をするほどのゆとりのある日が思いのほかなかった。ありがたいことではあるけれど、今年も失敗した悔しさのほうが大きい。今年の目標には(フル)マラソンとも書いていて、行き場のない気持ちとともにジョギングを終えた。

フルマラソンには程遠いけれど、7,000歩を越えたことがせめてもの懺悔。こうやって書き出してみると、日々何と闘っているのだろうかと馬鹿馬鹿しくもなってくる。今年はすでに、あと2ヶ月と10日もないのだった。

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パレスチナとイスラエルのこと。学生の頃は中東問題を勉強していたものの、世界のどこかで戦火が上がるたびに、どこまでも無力であることを思い知らされる。今の自分にできることは、メディア越しに得る情報を明日の自分たちかもしれないと思って、自分たち自身で地域や国のあり方を見直していくこと。小学生の頃にイラク戦争が起こり、いてもたってもいられなかったけれど、目の前の社会をより良くしていくことが明日につながると信じる。

こういう話は一般的にやっぱり重たいのだろうか。だれかの不安や悲しみを煽りたいわけではなく、偽善者にもコメンテーターになりたいわけでもない。けれど、今回の報道を見ながら、やっぱり自身がいる現在地と無関係だという状態はつくりたくないのだと改めて思った。

そのためにビジネスをし、少しでも良い未来へとつなげていきたい。まだまだやりたいことのアイデアは尽きず、どちらかといえば道半ばではあるけれど(時々折れそうにもなるけれど)、自身が携わるプロジェクトには少なくともそのエッセンスを忘れたくない。

世の中に「これが問題だ!」と訴えたところで、そのトピックスに関心がなければ簡単に通過されてしまうわけだから、思わず参画したくなる状態をやっぱり考え続けたい。時間だけがかかることはわかっているけれど、いつだってまずは自分から。

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先週までがなんやかんやで怒涛だったので、少し気が抜けてしまったような一週間だったけれど、しっかり休めてまた一週間を過ごしていきたいと思います。うっかりしていたら3月に仕事を入れてしまったので、1ヶ月だけでもワーキングホリデーを活用しようというプランに。来年の夏はきっとパリ。


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