見出し画像

寝る前のメモ。


昨夜はひさしぶりに飲み会をしたら、帰ってすぐに寝てしまいました。以前から外食に出かけるのは多くても月に2,3回くらいだったので、変わらないといえば変わらないのですが、こうしてすべてがガラッと変わってしまうと、一つひとつの行動に心理的ハードルが生まれていることがわかる。でもやっぱり、集まることも誰かとごはんを食べることも楽しいわ。

・・・

自分のなかでこの2日間のうちに答えを出さなければいけないことがあって。そもそも何でそう思ったのか/これからがどうあるといいのか、改めて考えてみると余計にこんがらがってしまうのだけれど、自分で決めなければ何も始まらないな。それだけ心地よさを感じているということなんだと思う。

少なくとも自分が興味を持っていて、誰かの役に立てるかもしれないテーマが、「コミュニティ・ベースド・ツーリズム」と「流域治水」。過ごしてきた6年間の続きにあって、ここに全ての経験を集結させていくことが一番しっくり来ている。(その続きで教育や福祉のことも考えていきたい。)

複雑な社会を複雑なまま理解していい領域を、自分のなかに持っていたい気持ちが年々強くなっていて、ツーリズムのようなコンテンツ企画はそことの相性がたぶんいいんだよね。流域治水の方は学びながら・暮らしながらともに考えるようなLiving Communityになっていくイメージ。ちゃんとチャンネルがチェックできていなかったけど、アフリカの洪水も大変や。不確実性が増していく世の中で、地場からオープンソースにしていける知見を増やしたい。だからこそ、地元を私にとってのラボ&フィールドにしていく必要がある。

とはいえ、目的意識をもち過ぎるとしんどいので、「自然とたのしい」みたいな状態が一番目指したいところ。海外でも学びたいと思っている手前、なかなか対極のことではあるんやけど、先に拠点をつくるタイミングがやって来るのかもしれへんな。これまでの感じやと、地元を掘り下げたほうが外に出ていけるチャンスが広がるし、その後のつながりもつくりやすい。

これまでを思っても流れるままに縁ができていくことが多く、縁ができるための余白を過ごせていないことが最近の課題で、優先順位の定め方が難しくてどうしたものか・・・(縁をつくる余白がほしいって何のこっちゃ)というところですが、2025年には大阪EXPOも待ってるし、つべこべ言ってんとまずは観光分野に一度注力してしまうが吉なんかもしれんな。

この状況で海外に行きたいは、どこかに現状からの逃げも含まれている気がしているのと、自分からチャンスをつくっていかないと日々に埋もれてリターンが得られない気がしてる。何となく、その感覚だけは正しい気がするんよね。

・・・

アイキャッチ画像は、クオリティが高すぎて既に3回くらい挨拶しているカカシ。こちらが自転車やと、フォルムが本当に人に見える。

いただいたサポートは、より良い文章をかけるように有料noteや本の購入にあてさせていただきたいと思います◎