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寝る前のメモ。


あたまは疲れているのに、からだは一向に疲れない。そんな状況が続いていると、自分自身のコントロールがだんだんむずかしくなってくる。どちらかといえば、今日はそんな日に分類され、テンション高めに早口で話しているわたしは、少なからずハイの状態だったのだと思う。

ただでさえ山裾で暮らしているし、人と話す機会も多くはないのだけれど、同じ会社のちょっと上のお兄さん・お姉さん(!)たちと話せることが、なんだかうれしかったのかもしれない。目線をあわせて話してくれるものだから、ついつい話しすぎた気がして、ミーティングが終わったあとに「なんか子どもみたい /////」と自分でつっこみながら、すこし恥ずかしくなっていた。持て余したエネルギーのぶつけどころを探しているらしい。

そんな状況なので、気を抜いても抜かなくても、日に日に思考が幼くなっていく。まるで、工藤新一が薬を飲まされたときのように、これまで着ていた洋服がぶかぶかになっていく。自然と戯れ、造形を楽しみ、こころの思うままに過ごしていると、これまでどのくらいの猫をかぶり、何メートルくらい背伸びをしていたのだろうかと、自分自身のことを疑いはじめてしまう。明日になる頃には取り戻すかもしれないけれど、どれが元の自分かわからなくなってきた。

思っていたよりも幼稚なわたしの、化けの(?)皮が剥がれていく。隠していた訳ではないけれど、年齢を詐称して押し殺していた部分はあったのかもしれない。そんな反動、今さらやって来ても困るのだけど、これもまたひとりの「自分」として、向き合わざるを得ない。こうやって書きながらも、随分とバカバカしさを感じている。

すこし、真面目にやってきすぎたのだろうか。時々耳にする「若いうちに遊んどかなあかんで〜!」という言葉の捉え方を間違えてしまったのだろうか。お恥ずかしいばかりだけれど、今日は会議が終わってからずっとこんな調子で、なかなかスイッチが入らない。


ということで、訳の分からない文章をだらだらと書きながら、自分との距離を正常に戻せたみたいなのでぼちぼち元に戻ります(笑)。

ほんとうに、如何しようもない文章だけれど、将来なにかを成し遂げられる日が来たら「2020年の並河さんはいい感じに狂ってますね」と言われるくらいがちょうどいいのかもしれないと思って開き直ろう。

いまはこの、目の前にある「焦燥感」のようなものとうまく付き合いながら、あんまりセーブしすぎずに突っ走ってしまおうと思います。ふぅ。

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