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寝る前のメモ。


最近はどうも、1週間が過ぎるのが早い。テスト前でもあるから、働くペースはゆっくりになっていると思うんだけど、テスト勉強が十分にできていないのはなぜだ、という焦燥感に毎日駆られている・・。

実家暮らしの身分なので、そんなに働いていないと言ったら怒られそうな気もするのですが、そんなに働いている実感がないままに7月が終わる。仕事の効率が落ちているのかな、とか、働くことへのモチベーションが下がっているんじゃないか、とか、ついついいろんなことを考えてしまうんだけど、どうやらそうではないらしい。この間もそれなりに意思決定をしてきたはずだし、つくらなければならない書類もどんどんやった(つもり)なんだけれど、印象に残っている仕事がなさすぎるのだろうか。あるいは、先に向けた調整ばかりで動いている実感が湧いていないだけなのかもしれない。

とまあ、そんなことを考えている余裕があるくらいなので、だいぶ暇ではあると思うんだけど、夏バテをしている時間はないのだと思う。何よりも毎日の健康がいちばんなので、睡眠と食べることだけはしっかり。

7月までいっぱい遊んだから(先月もそう言ってた気がするけど)、とりあえずは目の前のあれこれを進めていくしかないかな。

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何か一点に集中してドラスティックにことを起こしていける人たちがいる一方で、自身の関心と性質から、私にはそのやり方が向いてないことを理解している。デメリットはただ一つ、とにかく時間がかかるということ。

理想だけを追っているわけでもないし、我慢比べをする必要もないのだけれど、とにかく忍耐がいるんだと思う。誰かを羨む気持ちや、「褒められたい」という気持ちはなくても、新しい何かを生み出す以上、どこかで認めてほしい、あるいは受け入れてもらいたいときっと思っているから、なんとなく成果が見えないいまはやっぱり我慢どきなんだろうな。

そういう時に、こうした普遍的な美しさと向き合うと悔しくなってくる。圧倒的に敵わないものへの競争心と、畏怖の念。人間よりもよっぽど目指したい存在が身近なところにある以上は、そこから得られるものをできるだけたくさん吸収したい。

9月からは、さまざまな国からゲストがやってくる。一般的な観光客ではないのだけれど、そうした方々にどうやってスペシャルな体験をしていただくか。今週はそのヒントを得るために、人の案内を自ら買って出ています。

私自身も「里山」と呼ばれる場所にある素朴な風景の捉え方を、仕組みも含めてもっともっと学んでいかないといけない。

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