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寝る前のメモ。


日々、おもしろいと感じていることに対して、真面目にまっすぐでいてもいい環境があるということが、このまちを気に入っている理由なのかもしれない。もちろん、その先には持続的に取り組みをやっていけるだけの技量・お金の巡りは必要なのだけれど、まずは自分たちが「これはきっとおもしろいぞ」と思えることに小さく挑戦できる環境がある。

わたしの場合は、それがたまたま地元だったということで、学生時に京都や大阪、あるいはイギリスでその環境を見つけていたら、今のようにここにはいなかったかもしれないな。興味と実践と環境が重なる場所が、たまたまここだったということ。

時々こうやって振り返るように同じようなことを書いているのは、関わる人たちと話ながら、そう思う瞬間が不定期にやってくるから。この温かい気持ちをいつかのためにどこかに残しておきたいから。



一緒にがんばりたいと思える人たちと、がんばれる環境をつくるのがこの数年の役目です。2年ほど前からは、隣の田は青くないと思えるようになってきたのではなかろうか。自分たちのまちは自分たちで責任をもって楽しむ。そのスタンダードをつくるために、ずっとやってきたのだと思うから。

今回はどこまで伝えられるかわからないけれど、やれるだけやってみよう。

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