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寝る前のメモ。


水溜りに映る規則正しい明かりが、なんだかあまり釣り合っているようには思えなくて、なんとも言えない複雑な気持ちになった。素朴でのほほんとしているのがこの場所のいいところなので、やっぱりこれは背伸びをしてしまった結果なのだと思う。けれど、これも誰かが望んだ風景だから。

外ばかりを見ているうちは、本当にほしいものはきっと手に入らない。

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昨日は、年明けからずっと緊張していたイベントでした。自然体で進めようと思っていたものの、直前になるとやはり緊張をするもので、なんとか終えることができました。ひとつだけ、運営側の課題に対してユーモアを交えて返せなかったのが心残りですが、学びと元気があふれる楽しい時間になりました。控室では、アレックスさんとも話してみたかったグリーンインフラの話をさせていただけたので、また一歩前に進めていたらうれしい。

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働きはじめた頃に、奈良のある地域で場を運営する方に「ここまで来るのに何年かかりましたか?」と訪ねたことがあって。「7年はかかったかな」と返答があり、道のりの長さに驚いたことを思い出した。あれからの7年はあっという間で、想像以上に夢中になってこれたのだと思う。

今日もきょうとて人を案内していたのだけれど、さまざまな節目を迎えているのはやっぱり春やからかな。私にとっては大きかった人たちの存在がなくなるイメージはまだ湧いていないけれど、どうやらここには新しい風が吹いているみたい。



ちょっと今日はこの辺りにして眠ろう。

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