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寝る前のメモ。


どれだけ頑張ってもいいけれど、ちゃんと逃げる場所や時間をもっておくことだけは、声を大にして伝えたい。それがたとえすべてをかけて夢中になれることでも、時々距離をおくことだけは忘れないでほしい。のめり込んでしまう瞬間は誰にだってあると思うけれど、違和感を感じたら、その変化に気づいた自分をもっと信じてあげてほしい。

究極を言えば知らない人だし、普段からどういう人なのか知る由もない。けれど、彼の活躍については、TVをほとんど見ていないわたしでも知っているわけなので、思っていたよりもずっとショックが大きい。きっと、年齢的な近さや、インタビューか何かで語っていた熱意ある言葉から勝手に共感していただけなのかもしれないけれど、なんでその選択をしなければならなかったのか・・と考えずにはいられない。夕食中に流れていた歌番組で、歌っていた俳優が泣いてしまうものだから、感情に歯止めがきかなくなった。



世の中のがんばる人たちが、ちょっとでもゆるまる時間を提供できるように、このまちを流れる空気を集めていこう。がんばりたい時にがんばるために、ゆるめるときはきちんとゆるめる。セーフティーネットとまでは言わないけれど、このまちを構成する要素のなかにそういう機能はきっとあるはずだから。

わたしが何度も救われたように、ね。

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