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寝る前のメモ。


年を重ねることを楽しむ方々の姿を見ていると、やっぱりそのこと自体が楽しみになってくる。次の10年も健やかにまっすぐに。

30代を迎えた今、どちらかというとやっぱりワクワクしているのだと思う。20代のうちはどこかで「許される」という気持ちや、「若いから」という見られ方をすることがあり、そこに多少もどかしさや不甲斐なさを感じていた節もあるのだけれど、いよいよアドバンテージでもあった10年を終えた。

清々しさやワクワクの根源は、リスクをとっていけるおもしろさでもあると思っていて、自分自身の人生をドライブしていく感覚が増したように思う。

いずれにしても、目の前のことに追われていて、一つひとつを終わらせる・整理することがやっとなんだけど、この一年はこれからに向けた基盤を徐々に整えていくことになるし、よりビジネスを意識していくことにもなる。


研究と実践を繰り返しながら、ラボであり、旅先であり、博物館であり、生活の場所である地元をさらに楽しんでいく術をつくりたくて。さまざまな方々の視点や経験、知恵をお借りしながら、少しずつチャレンジを積み重ねていきたいと思う。


とはいえ、まだまだ大きな青たんは増えていくし、近頃は「ぐでたま」に癒されている毎日で、ギリホリと呼ばれるワーキングホリデーも視野に入れながら・・・なかなか定まりきらない日々を送っていて。

「100年後も手触りのある未来を」という個人的なテーマに対して、信じたい未来、大切にしたい未来がそれぞれにあって、その実現のためにはクリアしなければならない壁もたくさんあるし、積まなければならない経験もある。苦手な数字との向き合いだったり、人前に出ていくことだったり、とにかく荒波にもまれることにもなると思う。

それでもやっぱり、「自然への敬意や畏怖」と「人間だからこそできること」を探求しながら、WHO WE AREを深めていくことが自身の未来をつくっていくと思っていて。

まだまだできていないことばかりで、道のりは長いなと思う瞬間もあるのだけれど、一歩ずつ歩みを進めていることは確かで。描いた未来を一歩一歩現実のものとしていくことに、もてるすべてのパワーを注ぎたい。


明日はこの7年間をまとめる原稿を書く予定で、大体の方向性だけが見えている。「明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)」ということを、次世代につないでいくための事業づくり。今考えているアイデアが、必ずいいものになると信じられるのは、結局自分しかいないんだよね。

この一年も健やかに楽しんでいけたらと思います。

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