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寝る前のメモ。

自然が織りなす一瞬一瞬の美しさについて、住みながらでしか出会えないということだけは、小さな頃からなんとなく知っているのだと思う。この色の空が好きだということだけは、その頃からずっと変わらない。

ただ、自然を美しいと感じるためには、日頃からよっぽど自然とかけ離れて暮らすか、気持ちの面でゆとりがなければ難しいだろうし、日々のなかで小さな変化(空気の違いくらいの変化)を見つけられるようにならないと飽きてしまうかもしれないな、と常日頃感じている。

まだ、身のまわりだけですべてが事足りる年齢でもライフステージでもないし、思想があるわけではないので、ガンガン外へ向かってやっていきたいこともあるわけだけれど、やっぱりわたしは地元をまとった状態でチャレンジしたいな。その気持ちは、ある種の悔しさから湧き立ってきたものでもあるけれど、ずっと忘れずに持ち続けているものでもある。

かつて、あれだけ小さかった私たちのチームが、これだけの田舎町から京都府代表として全国大会へ出場できたように、いまの状況に一切の言い訳をしないチャレンジをしたい。それが唯一、次世代の子どもたちに向けてできることだと思うから。

自分たちでつかんだ切符で、不思議なデザインの体育館と出会えたことも(代々木体育館)、建築やデザインに興味をもつきっかけになっていたと思うし、そうやって自分自身で世界を切り拓く体験ができる土壌と風土を育んでいけたらいいよね。ということのロールモデルは、自身を振り返っても確かにいなかったので(その後の人生では出会えたけれど)、ひとつくらいインパクト残せるようなことをしないと、そろそろキリギリスのような存在になってしまうかな(笑)。

いや〜、書きながら背筋がどんどん伸びていきますが(苦笑)、今年のチャレンジが30代をつくっていく気配はあるので、自分軸でものごとを考えながら進めていきたいと思います。早速できた小さな2つの目標に向けて、粛々とやっていきましょう。

そういえば今日は、いつもよりもゆっくり掃除をし、靴下や手ぬぐい入れのボロボロになっていたBOXを入れ替えた。

昨日買ってきた花を花瓶にさしながら、いい花瓶がほしくなったり、やっぱり茶花だけ学んでみたくなったり(作動の一環だと思うのでぴんぽは難しいだろうけど)。

そういえば、2021年のスケジュール帳やカレンダーも買わなきゃな。

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