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寝る前のメモ。


さまざまなプロジェクトに携わらせていただくなかで「続ける」ことに敵うものはないと改めて思う。どこかのフィールドにおいて、なにかしらのテーマについて、とことん向き合いながら続けていくことで、自然と開けるものがあるということをすこしばかり忘れそうになっていた。

あまりにも意識的になにかを続けないといけない日常は、普通だった感覚すら狂わす。というよりも、“対策” という比較的興味をもちにくいことを続けないといけない日々だから、そうなってしまったのだと思う。対策そのものについてどうやったら興味をもてるのか、別の角度から新たな目的を見つけたいところ。ファッション?海外?過ごし方?

究極の対策は家から出ないことなので、そうすることに対して楽しみを見出そうとはしている。畑を耕し、梅干しをつけ、収穫した赤紫蘇でジュースをつくり、ずっとやってみたかった企画をいくつかはじめた。


日常が揺らいだことで、これまで築いてきたいたリズムは崩れた。なにをどうするにも+1つ考えないといけないことが増え、経験したことのない分野であればあるほどに、自分自身の無力さを感じてしまう。

「日々+1」「日常+1」「いつも+1」
(書き出してみるとなにかのテーマになりそうでおもしろい。)

では反対に、「日々-1」「日常-1」「いつも-1」ってなんだろう。
という余談はさておき。


今朝参加していたミーティングで、意識的に考え・動き・続けてきたことに対する質問にはすんなり回答できることに自分自身でびっくりしてしまった。ここのところしばらく、精神的なショックと新しい仕事の進め方がわからずスタック気味だったのだけど、ぐるぐるしていた感情がどこか遠くへいってしまった。そうそう、わたしはこういう時間を過ごしたかったんだと、再認識することができて、ちょっと安心している。

わたし自身の知見はまだまだ浅い。けれど、あるフィールドに関しては一応4年ほど続けてきたことになる。(ちなみにバスケットボールは、15,6年くらいだった)

この方向で進めたいこと、新たに重ねていきたいこと、なんとなく見えてきたこともあるし、そこへ向けて次のステップをつくっていくところからですね。小さなことをコツコツ続けるという当たり前のことを、もう見失わないようにしないと(笑)。


昨日から再び新しい本が届きはじめている。

1冊目は『e-エストニア デジタル・ガバナンスの最前線』。2冊目は『イラストでわかる ニッポンのサイズ図鑑』。3冊目は『スモール イズ ビューティフル 人間中心の経済学』。

いつ読みはじめられるかわからないけれど、どれも楽しみ。最近おもしろいなと思っている現象は、読みはじめた本の内容に近しい相談や仕事がやってくるということ。落ち着いたら一番目にはエストニアに行きたいな。次にイタリア。


地元で取り組んでいるコミュニティ・ツーリズム、「WEBサイトを見た」と来年の旅行相談が舞い込んできたといううれしいニュースも。発信もきちんと続けていこう。

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