寝る前のメモ。

きょうは仕事を早めに切り上げて、明日のコーヒーとパンを買いに商店街へ。いつもの人たちとの何気ない会話に終始ほっこりしていましたが、私はこういうまちの人たちとのコミュニケーションそのものにおもしろさを感じているのだと思う。

店主たちとの話のトピックスも幅広く、コーヒー農園のこと、ジェンダーのこと、来年したいチャレンジ、コロナのこと、地元亀岡のこと、フラワーアレンジメントの教室でつくられている作品のこと・・・

同級生というくくりでは話すことに窮屈さを感じてしまうことが多かったけれど、こういうジャンルを問わない話が好きで、そういう話ができている状況に、暮らし？心？の豊さを感じているんだろうな。

イギリスにいた頃が心地よかったのも、そうやっていくつかのコミュニティをホッピングしていたからだし、服を買いに行った時は見知らぬ方から「どっちがいいと思う？」と声をかけてもらえたことがなんだか嬉しかったのを覚えていて。コミュニケーションが多様で選択的であることが、まちの多様さにもつながっているのだろうな・・・と思いながら、この数年間を振り返るのでした。

昔から輪の中に入るのがニガテで、人前で話すこともニガテ。コミュニケーションでたくさん悩んでいたからこそ、いまはその反動もあるのかな（笑）。いや、もともと一対一なら話すことは好きだったしね。

いや〜〜、地元のことを持ち運んで、新たな領域でチャレンジできる日がとてもたのしみ。世界へ届けていくために、今できることをとことんやっていく2021年にしよう。