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寝る前のメモ。


あの頃のわたしが必要だと思っていたことを、こうしてやり続けていくうちに、自然とだれかに必要としてもらえるようになり、それが仕事になってきた。なにか特別なことをしてきたわけじゃないし、これといった高いレベルのスキルをもっている訳ではない。けれど、だれになんと言われようと、ただひたすらに続けてきた結果なんだと思う。

もうあといくつか必要だと思っていることがあって、それについてひと段落できるまでは、ひとまずここでやりきりたい(もしくは、やりきるべきだ)と考えている。今回のことで、あと2年ほどこういった状況が続くとすれば、あたまを切り替えてそちらに特化するのがいいのかもしれないな。

来年からはどこか遠い国で住んでみたいと思っていたけれど、世界的にも見通しが立たないなかで予定を立てるよりも、心に引っかかっていることをすべてやりきってからの方がいいかもしれない、と思うようになってきた。出国までにきちんとやっておきたいことは、人を巻き込むものが2つ、個人的なことが1つはあって、それ以外にもやりたいことや言いふらしていることはあるのだけれど、一旦切り離してみてもいいのかも。

語弊を恐れずに言うなら、わがままかもしれないけれど、もう一度だれにも必要とされないところからチャレンジしたい気持ちがある。それから、自身もつくり手側にまわりたいという気持ちも重なって、現時点ではこういう結論になっているのだと思う。まわりの人に迷惑だけはかけないように、ゆっくり時間をかけて離陸準備をはじめていけたら。


なんだかんだで、最終的にアクセスしていきたい「教育」の分野に向けて、もう一度自分の幅を広げていくことをしたいのだと思う。やりたいところに手が届くなら、手段についてはあんまりこだわりがないのだけど、27年も生きていれば興味関心と得意不得意くらいは少々わかっているはずなので、なるべく近しいところへ次のピンを立てよう。


今日は、これまで地域でやってきた取り組みのひとつを、オンラインでできるかどうか、会社のメンバーで試してみた。商店街の方々と実施してきた講座形式のイベント企画なのだけど、おうち時間をたのしむためにデジタル化を進めつつ、企画を通して大切にしている「店主と参加者の関係性づくり」や「地域内コミュニケーションの創出」などのアナログな部分をどれだけ担保できるかが肝になっていて。

そのいい塩梅はどのあたりなのか、既存のツールを使いながらもあえて手間をかける仕掛けを考えている。そのひと手間を挟むことで、どちらもの良さを発揮できるんじゃないかな。



これまでに加えてオンオフが切り替えづらい状況なので、明日はなるべく自分だけの時間を過ごそうと思う。

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