寝る前のメモ。
不規則に並んでいるものに、規則性を見出してみたくなる。
必然的にそうなったのかもしれない、という可能性を探り・検証していくプロセスが、割と好きなのだと思う。立てた仮説が正解だったら嬉しいし、不正解だったら別の仮説を立てるまで。
それを、なるべく、なだらかな山々と広い空のもとでやっていきたいと思う。
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口をひらけば、いまはあんまりいい言葉が出てきそうにないので、とにかく静かに過ごそうと思う。日々、各方面からやってくるあれこれを消化していくことに、ゲームをクリアしていくようなたのしさは感じているのだけれど、書く仕事に充てる時間がなくなっていくことへのフラストレーションは確実に積み重なっている。それをマネジメントできていない、という自分自身にも。解決策は「やる」の一択なので、こればかりは書いたところでどうしようもないのだけれど、ね。
でも、その状況になってから、余白と呼べる時間がない。積ん読はますます増えていくばかり。そろそろ、なにかを手放す・諦める、ということもひとつの手なのだと思う。
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過去につくったものや、関わったプロジェクトについて、過ぎてしまえばすべて過去になるので、さいごは「よかった」「たのしかった」という思い出しか残っていない。その過程で起こったことはほとんど記憶から抜け落ちてしまうし、大抵は目の前の仕事か、すこし先の旅行のことで頭がいっぱいになる。割と都合のいい脳みそだと思う。
一方で、確信をつかれたような言葉は、記憶の片隅にもやもやと残り続ける。少なくとも、わたしがそこに課題を感じている限りは。
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