寝る前のメモ。

花粉のせいで鼻がむずむずし始めているのは事実だけれど、春の訪れはやっぱり嬉しい。

冬の間に閉じ込められていたエネルギーがむくむくと湧いてくるのを、五感を通して感じている。花の色、鳥の声、風が運んでくる草木の擦れる音。日々のなかにあるそのどれもが愛おしく、また、わたし自身のエネルギーへと変化していく。

こんな日は、１日中縁側でぼーっとしていたくなる。

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少々忙しなかった日々に終止符を打ち（関わっていたイベント類が延期や中止になったので）、今年度の締め作業と次年度の打ち合わせがはじまる。やるべきことをいくつか書き出してはみているけれど、現段階では見えていない業務がポロポロと出てきそうな気がしているし、すでに出はじめている。

そんな時も、「健やかさ」を合言葉に。

自分が健やかにいるためのルールを、ひとつ、ふたつもっておくのはいいよね。わたしにとってそれは、食べることと寝ること。

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自分自身が見聞きしたこと、体験したこと、感動したものは、きっと次の誰かに伝えたくなる。でも、とっておきをとっておきのままにしたくなるのは人間の性かな。なかなか落とし込みが追いついていないけれど、ここ数日間は本当にいい日々を過ごしている。

酸いも甘いも嚙み分けながら、いまはとにかく前へ。芽吹いたものを、大切に育てていく期間。

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見えない敵と戦うのか、はたまた、それを受け入れるのか。

あるお寺のご住職に教わった禅の教えのもと、無理に抗おうとせず、あるがままを受け入れて、できることをひとつずつ進めていきたいと思います。