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寝る前のメモ。


日を跨ぐというより、あっさり年を跨いでしまった。大急ぎで年賀状を書きながらも、2021年の12月31日はいつになく年末を感じることができないままでいて。思いがけないかたちでこうして書初めになってしまった。

ゆるやかに進めている地元を発見するラジオ「霧の音」。30日は真福寺のご住職にお話を伺いに。

真福寺さんに足を運ぶ度に、不思議なくらい心がすーっと軽くなる。満林さんのお人柄がそうさせるのかもしれないけれど、まさに「禅」を体現されている方だと思っている。私は相手の思慮のようなものを読み込もうとしすぎてしまう時があるのだけれど、そういう気配が一切ないというか、感じさせないというか。心穏やかに過ごすヒントをいただいている。

昔からずっと眺めてきた山のこと、実は全然知らないなぁと思ったので、2022年は森と自分たちの暮らしの接点を見つけてみたいと思う。

荒廃すれば荷物?負債?だけれど、手入れをすれば資源になる。「森」は循環のはじまりの場所なので、これから「川」のことを考えるうえで何も知らないわけにはいかないというか。その先には「海」もつながっているわけだしね。

こちらは、2019年のスペイン&アムステルダムでいただいたご縁から。明日は心の平穏のためにもクレイアニメつくるぞ。

ここのところしばらくは、一旦区切りがつけられたら戻していきたかった「開発学 × Local to Local」のテーマを先駆的に研究されている方と出会えて(ネット上ですが)、一人でずっとワクワクそわそわしている。アカデミックなところからはしばらく離れているので、次に何をどうすればいいのか見当もつかないけれど、お正月休みの最後くらいに一度メッセージを送ってみようと思う。

来年は、6年間積み上げてきたことや考えを、ちゃんと言語化していきたい。そうすればきっと、今足りていない知識と次に必要な要素が見えてくると思うから。教育や福祉の領域にも橋渡ししていけると思う。マネジメントや会計まわりの知識も同時につけていきたいし、旅行業は総合を取りたい。わがままなことは承知のうえで、もっと自分自身にベクトルを向けていくことが目標かな。


振り返りをしなければというほど、2021年は何かを成し遂げたわけではないので、出会えた人とのご縁を大事に2022年も楽しんでいけたら。旅に出られなかったエネルギーを注げる場所を見つけられたかな。

朝起きれたら日の出を見に行こう。

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