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寝る前のメモ。


ひと段落できたのかできていないのかわかりませんが、本日旅行業(国内)の試験を終えたので、noteを書きながらリズムをもとに戻していきたいと思います。引き続き毎日書くのがいいかはまだわかりませんが、書くことで感情を体外に放出していたことは確かで、2週間とはいえど断食をしているような時間でした。

肝心の試験の感触は50:50で、自信のある問題がすべて正解だったら受かるはず・・・(当たり前か笑)。1週間後に回答が公開されるそうなので、ドキドキですが仕事も詰まってきているので一旦忘れよう。

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今回、ひさびさに試験勉強をしてみて、「こういう時間も悪くはない」と思ってしまう自分がいて。すでに20冊以上の積読があり、それは読み進めればきっといつかの糧になるのですが、目標に向けた勉強はしばらくやっていなかったので、もう少し日常のリズムに落としていきたい。(今年の結果はさておき、いつかのために旅行業の資格も総合の方がいいな)

それから、タイミングまでは明確にイメージできていないけれど、いま感覚的にやっていることをもう少し体系化・言語化するために大学院にも通いたいし、エストニアにもいきたいし。ワーキングホリデーではないにしても、多分タイミングはやって来るので、今やるべきことに集中することもひとつだとは思う。新しいプロジェクトも進んでいるし、何よりもそれが最優先かな。むしろ、それをアウトバンドさせていく!くらいの気概は隠しもっている。

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修学旅行や卒業旅行のプランニングが好きだったこともあり、それが仕事になるのなら、と大学生活でチャレンジしてみたい資格のひとつが旅行業だった。結局、当時は講座にも通わなかったんだけど、巡り巡って今年という感じで(会場もたまたま母校だしね)。あのとき資格を取れていたら、もっと楽だったのに・・・とは思うけど、後悔はいつも先にたたないので仕方がない(笑)。

高校生を卒業する頃には、パッケージ化されたツアーにあまり魅力を感じていなくて、大学1年生の時に訪れたベトナムは、航空券とホテルだけ予約を取り、あとは自分たちでプランニングをした。

行きたいところをリストアップして、あとはひたすら歩く。市場に行き、屋台でご飯を食べ、親切なおじいさんにベトナム語で道案内をしてもらい(全くわからなかった笑)、タクシーに乗り、「できない」「わからない」をたくさん発見していく感覚が心地良かった。

その翌年、今よりも情報が少ないカンボジアを訪れるにあたって、大手旅行会社のスタディツアーを利用することに。まだ親世代のイメージは「危ない」のほうが大きかったみたいなので、渋々。というか、目的があったのでスタディツアーを選択したのだけど、それがまあ違和感だらけで。

簡単に言えば、孤児院に行くツアーなのだけど、それはもう、なんというか旅行者のエゴ(“いいことをしている私”像)と商業的に見世物になっている孤児と、その売り上げで成り立っている現地ガイドの状態がすごく居心地の悪いものだった。一番辛かったのは、その状況を子どもたちが理解していたということ。力不足もひしひしと感じたし、ある意味スタディーツアーにはなったのだけど、いま思い出しても辛い。

そういう状況をなくしていくには?を考えたけど、大きな流れがあるところでは変化がつくりづらいので(就活で最終面接まで進んだ3番目くらいに大きい旅行会社にも、もちかけた修学旅行プランが理解してもらえず)、できるところから少しずつやっていくしかないと決めたのが、ちょうど6年前の9月だったかな。

総合の資格が取れたら、日本から海外へお客さんも連れていけるので、自分がやりたいスタディツアーとか、世界とのつながりとか、次のステップに進める気がするな。1週間後の答えあわせで散々だったとしても(苦笑)、この感情は忘れないようにと書き記しておくのでした。

ひさびさに書いたら散文もいいところですが、今週中にかっちりめの原稿を書かないといけないので、ウォーミングアップがてらの再開でした。

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