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休薬期間〜推しよ、癒し給へ〜

6月24日(月)の夜から休薬期間に入り、26日(水)〜28日(金)は伊豆、
30日(日)は仕事、7月3日(水)は仕事と美容院、
6日(土)〜7日(日)は仕事と予定モリモリ。
その中でもっとも楽しみにしていたのが……。


推し活

29年に渡り推し続けてきたアーティストのライブがありました。

ただいま全国ツアー中で、2週服用+1週休薬になっても、
4週服用+2週間休薬になっても、2週+2週休薬になっても、
必ず休薬期間になる週に行けるところを……と探していたところ、
奇跡的に東京での開催がヒット。

ただ、チケットは争奪戦、中でも着席エリアを希望したので、
倍率高いだろうなと思っていたのですが、無事に購入に至り、
名古屋から友人もやってきて、ふたりでランチのあとライブへ。

号泣

約1年3か月ぶりのライブ。
歌と笑顔に癒されまくり、たっぷり堪能しました。
堪能しすぎて最後の曲は歌詞も手伝って、号泣。

5年以内に再発して死ぬ気なんてありません。
5年間のうち1年は抗がん剤治療でしんどいけど、
1年すぎたら定期的な検査をこなし、寛解を迎える気満々です。

でも、やっぱり考えてしまいます。
いつまでこの幸せな空間にいられるかな。
いつまでこの人たちの歌を生で聴いていられるかな。
彼らはまだ20年先もステージに立っているつもりらしい。
ならばそのときも客席にいたい。
まだまだ観ていたい。もっともっと観たい。

そう思ったら泣けて泣けて。
でも、涙もデトックスのひとつだよ。デトックスしたから大丈夫。
また会いに行けるさ。

人参

名古屋からかけつけた友人は、股関節の手術を5月にしたばかり。
こちらは体重が減り続け、それに伴って体力激減、近距離を歩くだけでフラフラ。
そんなふたり、着席エリア以外だったなら、
ライブ中はテンション上げ上げで立っていられたかもしれませんが、
終わったあと目も当てられない状態になっていそう(苦笑)。

今年に入り、部位は違えど手術を経て、
まだまだ全復活とはいえないふたりにとって、推しは人参。
推しの存在、推しのライブ、推しの舞台が
目の前にぶら下がっていれば、頑張れる。人生を走っていける。

だから次、はよカモーン!

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