相談してみる


 明日(日付的には今日)先生に時間を作ってもらえたので進路のこと相談したいと思います。吃音なのに先生になれるのか、なっていいのかを聞きたいと思います。こんなこと聞いても先生にはわかんないと思うし立場上無理なんて言えないのはわかってるんですが、自分ひとりじゃわかんないからダメ元で話してみます。

 夏休みの間ずっと、進路のこと将来のことを考えてました。ようやく見つけた自分のしたいことだったけど、考えれば考えるほど本当に自分がしたいことなのかわかんないし、考えるのが億劫で投げ出したくなるほどでした。今でも正直、もっと楽な道があるならそっちへ逃げたいです。

 でも今回ひとつ進歩したなって思えることがあって。それは、先生に相談できるようになったことです。今まで、誰かに相談したり頼ったりすることができない人でした。そもそもそういう選択肢を知らなかったのと、無駄にプライドが高いから自分でやろうとしてたんだと思います。今でも、友達とまじめな話をするのは苦手だし、親なんてもってのほかですが、「先生」という「親しいわけじゃないけど自分のことそこそこ知ってる人」だから言い出せたんだと思います。まだ言い出せただけで、自分の相談をするのはとても怖いですけど。いつかは、友達とかの親しい人にも話せるようになりたいですね。