振り出しに戻り

 ひとつ前の投稿であったように、進路のこと担任に相談してきました。


 割と前向きな気持ちで相談したんですが、担任にはあまりいい反応されませんでした。
 まず、特支の先生になろうか、なれるか迷ってるんですって言ったらすごくびっくりしてました。今までの進路希望調査とかで全く出してなかったから当然なんですけどね。それでなんでなりたいって思ったのか聞かれました。わたしは、自分が吃音という障害をもっていて、その経験を活かせると思ったから、自分に障害があるからこそ障害のある人に寄り添えるし寄り添いたいから、と答えました。本当は平熱先生に憧れてっていうのもあるんですが、それでTwitterのこと聞かれたくなかったので言いませんでした。
 そしたら担任からは「うー---ん」と微妙な反応が返ってきました。先生がいうには、特支の学校は私が思っているより過酷な場所らしいです。生活がままならないほどの身体障害や意思疎通ができない子がいるから、ふつうの学校とは全く別物だ、と。
 確かにそうかもなと思いましたが、それ以上に先生の言い方にすごくひっかかりを感じたというかなんとなく馬鹿にされた感じに思いました。たしかに、私の想像は甘かったと思います。平熱先生は特支をとてもいい場所だと言います。そこで働いている人がいうことだし本当だと思います。でも私はそのいいところしか見てなかったから実際はもっと過酷だと言われたんだと思います。でも、「過酷」っていう言い方がすごく気に入らなかったです。特支に通う子たちはみんな極端に苦手なことがあるから、その子たちに関わっていくのは楽なことじゃない、それはわかります。でもその子たちは望んでそうなったわけじゃないし、先生たちも含めみんな一生懸命やってます。それなのに「過酷」なんて言い方はひどいし子供たちにも先生にも失礼だと思います。

 そのあと、時間もあるしゆっくり考えなよ、と言われました。私の考えがひねくれてるだけかもしれないけど、特支はやめとけって間接的に言われているように感じました。先生は今まで早く進路決めろと急かしてきました。なのに急になんで?って感じです。もしかしたら焦りすぎてる私を思って行ってくれたのかもしれない。そう信じたいです。けど、話してる最中も特支に批判的なこと言ってたし私を諦めさせたいのかも?もしそうならそうできっぱり言ってほしいけどなあ。



 それからずっともやもやしててnoteを投稿できずにいたら、また別のことで辛いことがいくつかあったりして気づいたら半月も経ってました。遅くなってすいません。正直、そうこうしてるうちにどうでもよくなってきちゃいました。悩んでるのに疲れました。ただ、別に特支の先生になるのやめるわけじゃないです。でも今は別の何かでもいいやって感じです。

 

 来月には、学校に大学の教授が来て講義を受ける日があります。いろんな学部ごとで別れているですが、今回は理学部のところに行ってみようと思います。理科と数学は好きなので、前から候補の一つにあった学部です。入試も面接があるところは少ないし教員より無難な道ではあると思います。

 
 もう何も考えたくないし悩みたくないけど、一年後にはどうせ決めないといけないのでもうすこしだけ考えてみようと思います。どうせ一年後にだって迷ってるだろうし大学入ったってこれであっちに行っとけばって言ってるだろうけど、できるだけ後悔しないましな選択をできたらな、と思います。