見出し画像

【絆光記】初見感想殴り書き【シャニマス】

イベントコミュを読みながら心に浮かんだことをつらつらと書き連ねていく

オープニング「停電」

・白紙の文書、「光」から記事?を書き進める謎の人物、ライターか?「私たちは、語らなければならない」「光について」「光」、文章を書くときに少しずつ言葉を滴下していく感覚、良いですね
・事務所、イルミネの3人 アンケートやファンからの手紙を読んでいる
・Pと「宣伝担当者」との会話
宣伝担当者の「アプローチ」だとか「コンセンサス」だとかの横文字遣いがそれっぽい業界人の雰囲気を醸し出している
・停電する事務所、スマホの懐中電灯機能を使って事務所のブレーカー?を探すイルミネ
・”闇”の中で”光”をもって何かを探すイルミネ、電灯の点灯と共に現れるP、そして光源として使っていたスマホの充電が切れてしまうめぐる、示唆的

第1話「カーテンのリアリズム」

・宣伝隊長!に就任するイルミネ
・街中で「真面目そうな女性」に遭遇する3人 変質者かと思いきや何かしらの勧誘者?政治?宗教?「救われる」とは?
・イルミネは事務所において事前にPから映画の宣伝の依頼を受ける。「立派な先生が、女の子の手助け」をする伝記、ヘレン・ケラーだろうか
・真面目そうな女性、怖

座談会来ない?
『KuToo』ではない

・どーでもいいが、真面目そうな女性の上記の発言とコミュ背景にある店名とを妙につなぎ合わせてしまった。(『KuToo』運動と社会を変革しようとしている人たち)
・真面目そうな女性には勧誘の先輩がいるらしい。「もっと悩みとか抱えてそうな子を狙わないと」←邪悪~~~~~~~
・真乃はこの女性を救おうとする言葉を考えてしまったのか
・「困っている女性」登場、灯織は案件で考えたことを実行に移す「こんなふうに誰かを助けられるようになりたいなぁ」
・宣伝担当者とPとの食事会、横軸の発想、企画をイルミネがやる意義、ストーリー仕立ての広告はダルさが勝る気がするがどうか、実際の成長を伴う
・「困っている女性」~~~~損な性格
・P、ジッポー使いの喫煙者なの!?!??!?!!?!
・「隣席の声1、2」の会話、「1」イルミネアンチか?「太陽だって、ずっと見ていられないでしょ」まあまあ分かる。キラキラしているものを見続けるのはしんどい。「反抗期」、タイトル回収の匂いがする。

第2話「ナラティブII」

・「ルポライター」、「1」と同一人物と思われる。部屋汚そう。前日に飲み屋で愚痴っていたアイドルがTVに出ているところを二日酔いの頭で見る気分は最悪だろうな。
・ステージに立つ前のイルミネ、太陽のように眩しいめぐるはイルミネの支えになっている。めぐるは自分が明るくいられるのはイルミネのおかげだと思っている。
・「共演したアイドル」が控室でめぐるに挨拶、「共演したアイドル」にとっての最後のステージだったのか、めぐるを目指したアイドル「八宮さんみたいになれたらって思ってたんです」、「でも、さっき目の前で見ててやっぱり自分には無理かなって」、光に憧れていたが光が強すぎてかき消されたアイドル、光は誰にとっても善ではない
・「持たざる者のために」「持てる者はどんな言葉をかけられるだろう」「遠ざけられたその時 光はどのように形を変えるのだろう」
・ルポライターがジッポー使いなんかい!!!!!!!!
・「光の形が 問い直される時が来た」←う~~~うむむ
・直接的に関係しているのはめぐると共演したアイドルとの会話だろう。めぐるは彼女にどんな言葉をかけたのか

第3話「ナラティブIII」

・灯織が送った振りつけ動画を褒めあう2人
・共演していたアイドルに言及する時に歯切れの悪くなるめぐる、「なんて言えばよかったのかな」「かける言葉が見つからなくて……」、共演したアイドルにかける言葉が見つからなかっためぐる、共感する灯織
・「みずからの形を見失い」←めぐるに憧れていた共演したアイドル
・「その眩しさで身を隠していた影を傷つけ」←これはルポライター自身の感想か?
・灯織は困っている女性を手助けしたことが、彼女の負担になってしまったことを気にかけている。真乃も真面目そうな女性にどう対応すれば良かったかに悩んでいる、「何に苦しんでるのかわかればいいのになって」
・「影の形がわからない」←自分自身を見失うこと?
・3人で悩みを共有するイルミネ、こうして相談しあうことが出来ること自体が幸運なんだよな
・「役立たずの光たち」←光が誰かを救うことが出来ないならその光は何のためにあるのだろう?光によって救われる人は必ずいるから「役立たず」とまで断じるのはいささか偏狭な考えだ。”人が人のことを本当に憎むのは他者が自分のことを救ってくれなかった時”という話がふと出てきた。多分関連がない
・映画の宣伝隊長以外にも企画がもう1つ。漁港近くのロケ先で地域ワークショップ、同世代の現地の方と一緒にそれぞれのキャリアデザインの交流を図る目的、アイドルが来てキャリアデザインが出来るのか???
・「みんなが考えるきっかけになればいいなって思ってる」、シャニPのこのスタンスは教師経験が無いと無理だよぬ、ワン!

ジメジメした人間!

・多分このライターは社会派記者になりたいんだろうな、自分の書きたいものと食い扶持のために書く文とが食い違っているのでその辺りがストレスになっているのか
・名乗りが「ルポライター」なあたりにも自意識が出ている。芸能関係のライターなら”ルポ”を冠する必要が無いだろう

『むこうぶち』第22巻「ルポ・1」に登場するルポライター

・自分もルポルタージュやノンフィクション作品が好きでよく読んでいるので、”埋もれた物語”を探す快感のようなものは理解できる。
・「もう若くないんだぞ」←若くないんだ
・「全然若い方でしょ まだまだここから……」←あっこれ駄目な感じの人だ
・「昼の光に夜の闇の深さがわかってたまるか、だ」←歳取ると意固地になりがち

アツい漢

・「ライター仲間」と「ルポライター」とが会話している場面の裏でTVのバラエティらしい背景音が流れているのが残酷。ルポライターは理想を熱く語り、ライター仲間は現実について語る。しかし実際の世界ではくだらないバラエティ番組が流れていて理想と現実とでは現実の方が圧倒的に強い。バラエティ消してNHKとか観ませんか
・イルミネの取材、特集記事のライターが取材で同行する、ルポライターさん!?!??!?!?!??!?!?!?!!!
・シャニP、どうしたんだ?「なんで俺なんだ」←光に悶える闇の人間
・シャニPからしたらルポライターがイルミネに対して悪感情を抱いているかどうかなんて分からないし不幸な巡り合わせってコト?

第4話「ナラティブIV」

・漁港ロケとイルミネ(と変なおっさん)、キャリアデザインについて考えるらしいがアイドルはキャリアとしてちょっとアレなのでは。「現地の女子たち」、local residentsすぎ
・「定規をなぞるような、ありふれた企画」「退屈を文房具にしたら、こんな定規になるのだろう」
・「言いましたよね ああいうグループ、苦手だって」、どうやら雑誌編集者経由でシャニPに繋がったらしい

え?

・新書で出版するくらいにはライターとして成功しているらしい
・「味のしなくなったガムのような 使い回しの予定調和」「お行儀のいいステレオタイプなやりとりが 宣伝用のカメラにおさまっていく」
・真乃とルポライターが遭遇、やる気ね~なこの人、ライターさんも頑張ってください
・現地の女子たちに魚のさばき方?を習うイルミネ、漁港の少女たちがだいたいの魚を捌ける感じ、なんか嫌だな 田舎の人間を愚弄しているのか?
・「案外、お手頃な企画かもしれない 一度きりの体験で、何かを知った気になれるのだから」「この程度の内容なら、家で寝ていても原稿は埋まるだろう 想像通りのハッピーエンドが目に見えるようだ」
・「それでも、光はあらためて思い知る」

そうだね×42

・「光る網では掬いとれない現実を」
・真乃灯織が何かしゃべっているシーンでボーっとしていて会話が耳に入らないめぐる
・ペアになったローカル女子に話しかけるめぐる(フォロー?)

そうだね×63

・「持たざる者に 綺麗な言葉は届かないことを」「つまずいた鼓膜には それを知る言葉しか響かない」
・全部理解するのは難しいが、少しだけでも理解し合えることが出来ればいい←シャニマスコミュの根幹~~~~、人と人とは歩み寄ることしか出来ないとMGSPWでも言っていましたね
・「綺麗事では掬い取れない この文章のような」
・ローカル女子の当てつけがひどい!めぐるの対応としては、競争で走ることでめぐるも1人の人間であるとローカル女子(3)に知ってもらうこと、人形のような見た目でも汗はかく、少年漫画っぽくて良いですねここ
・灯織と遭遇するルポライター
・「光」
・「ずっと言葉を探していて」、いつかの女性のことを考え続けるんだろうな灯織は、考え続けることは大事、1つの答えを探すのではなく考え続けて考え続けるのが重要なのだなあ
・「言葉で炙り出してこそ、真の―――」←灯織の考え続ける姿勢に触れてブレ始めるルポライター
・ローカル女子と打ち解けるめぐる、良かった~ 最初はめぐるに対してよそよそしく接していたけど「めぐるちゃん」と呼び合うようになっていたのは良いですね、若いって良いね!
・「わかってたまるか」「光なんかに」
・シャニPからの指名だったんかい!!!!!!!!この男、爽やか系ハハッ男子の癖に人を動かす時に逃げ場を無くすというか、有無を言わせない怖い側面がある
・「なんだ、光とは」

第5話「そういう世界」

・漁港での体験をインタビューで語るイルミネ、「私たちにとっての初めてや新鮮な体験は その人たちには、ただの日常で」、観光地における現地住民と観光客との摩擦が生じる理由はまさにこれがある
・「何がわかる」「影の居場所を無自覚にこそいできた光に」こそいで?調べると下の例が出てきた

こそぐ

・イルミネが宣伝大使の映画見てえ~~、でも例えば乃木坂が宣伝大使な映画ってなんか見たくないな、オタクなので
・映画駄作なんかい!!w「内容があれ」でも売れるだけの映画、まあまあ有るので何とも言えない。3代目Jソウルブラザーズとか主演の映画がそんな感じだ。シャニアニが放映していた時期に上映していた映画『あの花』はまさにそういう感じだった。
・ジッポーを何度も擦って火が着かないことにイライラする演出、良いですね
・SNS上のオタク
・「暗くて、惨めで 希望のない言葉が」「不愉快で、否定的で 思いやりのない言葉が」「誰かを救ったらいけないのか」←”救う”ことに囚われすぎな気がする。明るい中に居づらい人間のために、ルポライターが書く「暗くて、惨め」な言葉が彼らにとっての居場所/シェルター/傘になるだろうということは理解できる。光だけでなく闇が無いと、排除された人たちはどこに行くんだよ!ということなんだろうな。ルポライター、ルカに取材しないか?
・興行1位、凄いことだ。!?
・走り出すルポライター、イルミネの”言葉を探し続ける姿勢”に自らの至らなさ(は言い過ぎか)を感じている。斜に構えていると楽だけどまっすぐな人間を前にすると自分がいかに卑小な人間であるかが分かって辛い。
・SNSのコメントたち、モノクロ映画のリメイク作品である映画の出来が酷いらしい、『日本のいちばん長い日』(1967年)が大好きで毎年観ているが、そのリメイクである2015年版『日本のいちばん長い日』はとても観れたものではなかった。67年版はモノクロながらも役者の名演技と構成でもって傑作だったが、15年版はカラーになったことでいささか画面が陳腐になったし、よく有る脱臭された戦争映画感があった。なんだかなあ
・SNSの批判コメント、あるあるすぎて笑う。変なところでキモいんだからオタクの解像度が
・お じ さ ん

第6話「汎光」

・ぽぉっぽぉ…

・これでSNS上でイルミネまで難癖付けられるのアホすぎる、けどそんなもんだよね~~~~、大衆のなんと無責任なことか
・通行人1(老婆)通行人2(格闘技やっている兄ちゃん)、2人の間のやり取りを見て灯織に思うところ有り。

SNSでのレスバ

・いや~な感じですね
・ダンストレーナーさん……アイドルのことを気遣ってくださって…
・病院にいるルポライター、走り回った末に肉離れを起こす、46歳!?!?!w46歳、46歳か……46歳なあ。。。
・確かにライターを含む文筆業で46歳はまだ若手の方かも知れないけど、世間的に見れば46歳はもうおっさんであり、そこそこの安定した収入であったり家庭なりを持っているべき(とされている)年齢なんだよな。お前はもうおっさんなんだから夢とか理想を追いかけないで現実見ろ!とはライター仲間も言っていたけど、当の本人からすれば俺はまだ燃え尽きてねえ!と言いたいだろうな、実際はほぼほぼ現実に押しつぶされているにも関わらず
・イルミネから映画の感想を聴取するシャニP、めぐる真乃にとっては素敵な/いい映画で、自分たちの(宣伝に当たっての)感想は本心だと
・灯織は映画の展開に気になるところが有ったが、それでもリメイクされたことで生まれたシーンについては評価している

観直すか…『日本のいちばん長い日』(2015)…

・医者に諭されるルポライター、”自分に嘘をつく”は医者的にはフィジカル的な面を言っているのだろうが、ルポライター的にはこれまで内的独白してきた仕事の理想と現実についても刺さってしまったのだろう
・シャニPの映画評、微妙らしい ファンによって宣伝大使になった訳ではなく、仕事の案件として大使になったことを言い聞かせるシャニP
・皺
・「これが―――俺」←ライター仲間に言われたように鏡を見て顔の皺を数えるルポライター、年齢を実感する
・「言葉は――――」
・「言葉は、言葉だ」←ルポライターとシャニPのセリフが一致したのだろう、似たもの同士?ルポライターはルポライターの経験から、シャニPはシャニPの経験から同じ言葉を発したと考えると良い感じに見えますね
・シャニP、ルポライターのこと知ってたんかい!!!
・「彼の本に、ちょっと救われたことがあるんだ」「書いた本人は、そんなつもりはなかったかもしれないけど」←~~~~~~~~~~~~~
・ルポライターさん、あなたの書いた文章に救われた人間がここにいます

めぐる(共演したアイドル)
真乃(真面目そうな女性)
灯織(困っている女性)

・母親から電話がかかってくるルポライター、「元気?」「ご飯食べてる?」
・ルポライターは自分を騙して生きてきたからなかなか実家に帰っていなかったんだろうな、そんな彼が「たまには帰っといで」に素直に「はい」と返事が出来るようになったのがしみじみと良い
・難しいよねえ

エンディング「前書き」

・共演したアイドル再登場
・アイドルの、マネージャー!
・共演したアイドルも”自分に嘘をついてきた”人間だったんだな
・その場では上手く言葉を紡ぐことが出来ずとも、発せられた言葉は周り巡ってそれが必要な人や時に届く 言葉が必要ないこともある それでも

・ルポライター、お前変わったな

自分だけの言葉、自分だけの文章の終わり
シナリオ冒頭での書き出し 彼の物語はひとまず終わり

・いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~良かったです


【王と蚤】八宮めぐる コミュ1「興じたい」

・めぐるのファン、友人と映画館に待ち合わせしてイルミネが宣伝大使の映画鑑賞に向かう
・「めぐるのファン」「ファンの友人」

うっす……

・舞台挨拶回で笑う、そら会いに行くわ 俺もシャニアニ舞台挨拶上映行きたかった……
・率直に感想を語り合う2人、ファンの友人は否定的でめぐるのファンは肯定的、微妙な空気感
・めっちゃ早口で笑う、なんとなく和解したあとに家系ラーメンとか行って替え玉競争するんだろうなこの2人

イメージ

【王と蚤】八宮めぐる コミュ2「通じたい」

・いつものカフェ(銀曜日のあれ)、めぐるがルポライターと遭遇する
・記事が出た後の物語、ルポライターもめぐるに自分の本心をよく語る
・「言葉は言葉だから」が繋がる
・「また喧嘩しましょうね」←良い言葉!ルポライターは自分とアイドルたちとが決して相容れないことを自覚しているし、ルポライターの言葉を誰かが必要としていることも分かっているんだろうな



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?