
日本人にもできる「満足のいく発音」を目ざした英語の発音矯正ガイド💡✨
アメリカ英語の発音コーチによる標準英語の道
「発音矯正と英語スピーキングコーチ」をしているエイミーです。
2003年から英語教育にかかわる仕事をはじめ、2009年よりオンラインで英会話や英語の発音矯正を指導しています。
英語を学んでいる人なら一度は、いえ、何度もぶつかる壁の一つが英語の発音ですね。
私自身は日本生まれ日本育ちで、留学経験や海外生活の経験がない中で英語を身に着けました。
日本でしっかり基本発音を身に着けていたので、ありがたいことにニューヨークに移り住んだ時にとても助かりました。
このnoteでは、日本で私がやってきた発音矯正や練習の経験談に加えて、発音を教える立場からみた日本人が苦手なポイントや、伝わる英語に変えるために知っておきたい点などもお伝えします。
私の生徒さんたちの中には、本気で発音矯正に取り組んでいる方もいますし、本腰をいれてはいないけど、できるだけ発音がよくなりたいなと希望している方もいます。
そんな生徒さんたちにとっても参考になるように書くつもりですので、発音に興味のある色々なレベルの方に楽しんでいただけることを願っています。
発音の教科書などで理論的に勉強しても、なかなか思うように英語の発音が良くならないという悩みもよく聞きますが、何を変えればその努力が報われるでしょうか?
一緒に考えながら実行に移していただき、これをきっかけに英語の音を変換させましょう!
そもそも発音とは?を知ることがスタート
英語の発音とは何でしょうか?
アクセント・ストレス・発音の違いは?など混乱する方もいるかもしれません。(もっと知りたい方は最後のエッセーの部分に追記してあります。)
日本では「発音」という一つの言葉で「英語特有のアクセント」を表すことが一般的ですが、大まかにいうと3つの分野が合わさったものです。
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