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同人女の感情についての感想

同人活動をしている人には有名であろう真田つづるさんの『同人女の感情』。
そちらのシーズン3の連載が完結した。
同人活動(二次創作)で色んな人がぶちあたる悩みを漫画にして描いている。
すでにコミックスも2巻ほど出ていて、今度はシーズン3をまとめたものがコミックスとして刊行される予定だ。

簡単にまとめると自分より遅く小説を書き始めた友達が評価を上回り、憧れの創作者さんとも交流しているのを見て嫉妬をしてしまうという話だ。

私はこの『同人女の感情』がけっこう好きなのだけど、それとは別に登場人物に共感できた試しがない。
もともと自分が読みたくて書いているし、自分の好みを最優先しているので数字とかに執着がないのである…。
自分にとって一番おもしろいものを書いてるんだから誰かに刺さらなくても当たり前だよなと思っている。
創作は誰かと比べるものでもないし、自分が楽しくなきゃ意味がない。

自分の好きを追い求めてこその創作で、趣味である


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