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帰省シーズンに帰らぬ理由。

まずはご挨拶

おはようございます、吉田彩芽です。
明日で今年も終わりということで、2021年がどんな年だったか振り返っていきたいと思います。
2021年は自粛の年だった一方、祝祭の年でもありました。もう我慢も限界かもしれません。確かに、今年は「まん延防止等重点措置」や「緊急事態宣言」が繰り返し発令され、期間も1か月以上にわたるなど長く続きました。
そのせいか東京都などでは人流が増え、効果がないとまでいわれるほどでした。しかしながら、これが感染者増の原因ではないと僕は思います。7月から8月にかけて大流行した「デルタ株」や最近世界で恐れられている「オミクロン株」などウイルスは周期によって変異し、それが原因で拡大していくという方が概ねあっているでしょう。
さらに北海道や東北などの寒い地域では換気がしづらいので、それが余計に拡大する要因となってくるでしょう。それから、オミクロン株については従来の風邪に変わる初期の段階まで来ているため、外出の自粛は必要なく、あと1~2回の変異で終息するでしょう。
その一方で、東京オリンピックが開かれるなど祝祭の年でもありました。もともとは昨年開かれるはずでしたが延期となり、今年の夏に至りました。
コロナ禍で開かれたオリンピックは日本人選手の多くがメダルを獲得するなど、世間は祝福に包まれました。僕としては「開催の時期を間違えていたかな…」という気持ちが未だにありますが、いざ開催されるとアスリートが僕らに勇気を与えてくれ、前向きな気持ちにさせてくれました。
今年は、何気ない日々が一番の思い出になったかと思います。

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